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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 人文学部法律経済学科・社会科学科 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 法哲学 | |
ほうてつがく | ||
Legal Philosophy | ||
単位数 | 4 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 5, 6時限; 木曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 髙橋秀治(人文学部) | |
TAKAHASHI, Hideharu |
授業の概要 | 法律にはなぜ従わなければならないのだろうか。古来、この問題に対してはさまざまな解答が寄せられてきた。授業ではそれらを、それぞれの時代背景とともに振り返りながら、法律についての理論の展開を辿る。 |
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学習の目的 | 法の存在および拘束力について、法思想および現代の法理論の観点から理解を深めることができる。 |
学習の到達目標 | 歴史上の代表的な論者の法に関する考え方を学び、理解することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | Moodle |
教科書 | 深田三徳・濱真一郎編著『よくわかる法哲学・法思想〔第2版〕』(ミネルヴァ書房、2015年)、森村進『法哲学講義』(筑摩書房、2015年)、長谷部恭男『法とは何か──法思想史入門【増補新版】』(河出ブックス、2015年)、瀧川裕英・宇佐美誠・大屋雄裕『法哲学』(有斐閣、2014年)、田中成明『現代法理学』(有斐閣、2011年)、亀本洋『法哲学』(成文堂、2011年)、井上達夫編『現代法哲学講義』(信山社、2009年)、小林公『法哲学』(木鐸社、2009年)、青井秀夫『法理学概説』(有斐閣、2007年)などの中から適宜指示する。 |
参考書 | 適宜指示する。 |
成績評価方法と基準 | 各回のmoodleへの書き込み30%、テスト70% |
オフィスアワー | 毎週月曜日10:30~11:30、髙橋研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 法政コースの諸科目 |
発展科目 | 法哲学特論、法思想史 |
授業改善への工夫 | 学生からの要望を適宜受け付け、可能な限り対応する。 |
その他 |
キーワード | 法哲学、法思想、自然法、社会契約論、法実証主義、純粋法学、分析法学、法解釈 |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 第1回 はじめに 第2回~第3回 法哲学とは何か 第4回~第5回 法の拘束力についての予備的考察 第6回~第9回 古代ギリシア・ローマ時代の自然法理論 第10回~第13回 キリスト教的自然法理論 第14回~第17回 社会契約論~近代自然法思想 第18回~第22回 近代の法理論 第23回~第26回 法実証主義 第27回~第29回 法理論としての法解釈学 第30回 まとめ ただし、内容は暫定的なものであり、変更することがあり得る。 |
学習課題(予習・復習) | 各回の講義資料をmoodleに掲載するので、その指示に従って予習する。また授業後に、各自の感想や考えたことなどを書き込む。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-SOCI-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら