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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 地域構造論特講
ちいきこうぞうろんとくこう
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間
開講場所

担当教員 安食 和宏

AJIKI Kazuhiro

学習の目的と方法

授業の概要 人文地理学的な視点より、地域調査(フィールドワーク)をもとにして研究をまとめるための方法論を学ぶ。調査研究の発想、企画、実行、集約、執筆という一連の流れ(プロセス)を、参考文献や学術論文を基に検討する。
学習の目的 人文地理学的な地域調査、フィールドワークの手法を身につける。そして、自分の研究テーマにあわせて具体的な調査を企画できるようになる。
学習の到達目標 人文地理学的な地域調査・研究に必要な基礎的な能力、心構えを身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 梶田真・仁平尊明・加藤政洋編(2007):「地域調査ことはじめ-あるく・みる・かく-」ナカニシヤ出版。必要部分をコピーして読む。また、とりあげる論文については、学生と相談の上で決める。
参考書
成績評価方法と基準 発表内容、参加態度、レポートの総合評価
オフィスアワー 質問は随時受け付ける。
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 地域調査・地域研究の方法論
Key Word(s)
学習内容 第1回 地域調査に関する文献・論文の検討
第2回-第8回 参考文献の輪読・・・担当を決めて受講生が内容を紹介する。質疑応答含む。
第9回-第14回 学術論文の批判的検討・・・担当を決めて受講生が内容を紹介する。質疑応答含む。
第15回 レポートの発表
学習課題(予習・復習) 担当部分については、事前に読んで、内容をまとめておくことが必要。
ナンバリングコード(試行) HU-CLTR4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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