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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 現代中国語学特講Ⅰ | |
げんだいちゅうごくごがくとっこういち | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 福田和展(人文学部文化学科) | |
Kazunobu FUKUDA |
授業の概要 | 中国少数民族言語である彝語を学ぶ。彝語はシナ・チベット語族チベット・ビルマ語派ロロ語支に属する言語で、音声は頭子音43、母音10、声調4からなり、子音にはある有気・無気・有声の対立、無声・有声の対立があり、母音には緊喉、非緊喉の対立がる、比較的複雑な音韻体系を持つ言語である。また、中国の一少数民族言語である彝語は、これまで文法の面で体系的な規範文法が確立されていない。さらに、独特な固有の文字を持つことでも知られている。この言語を学ぶことによって、彝語の習得は無論、言語学、文字学の体系的な知識を身につける。 |
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学習の目的 | 彝語の習得、言語学、文字学の知識習得。 |
学習の到達目標 | 彝語の習得、言語学、文字学の知識習得。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
教科書 | 授業中に指示 |
参考書 | 授業中に指示 |
成績評価方法と基準 | 出席回数、授業での発表内容などから成績を出す。 |
オフィスアワー | 月~金の授業、会議を覗く時間。 |
受講要件 | 中国語検定4~3級取得者が望ましい。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 | 中国語で書かれたテキストを使用しますので、現代中国語のある程度の読解力が必要です。 |
キーワード | 中国語学 少数民族言語 彝語 |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 第1回~第7回:涼山彝語の文字と音声 第8 回~第15回:涼山彝語の語彙 |
学習課題(予習・復習) | 初回授業で指示 |
ナンバリングコード(試行) | HU-CLTR4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら