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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)建築学専攻
領域
建築学専攻指定
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 建築都市人間工学特論
けんちくとしにんげんこうがくとくろん
Advanced Ergonomics for Architecture and City
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 月曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 ○大月 淳、浅野 聡(工学研究科建築学専攻)

○OTSUKI,Atsushi ASANO,Satoshi

学習の目的と方法

授業の概要 人間の身体・認知を中心とする諸特性とそれに基づく人間工学の広がりを紹介し、建築、都市の領域における実際の対応事例を紹介し、対策としての建築計画・まちづくり・都市計画やその運営管理の方法について論ずる。
学習の目的 人間の身体・認知を中心とする諸特性とそれに基づく人間工学の広がり、そのなかでの建築、都市の領域における事例に関する知識とともに、建築計画・まちづくり・都市計画やその運営管理に関する適切な方法を探求できる能力を習得する。
学習の到達目標 人間の身体・認知を中心とする諸特性とそれに基づく人間工学の広がり、そのなかでの建築、都市の領域における事例に関する知識とともに、建築計画・まちづくり・都市計画やその運営管理に関する適切な方法を探求できる能力を習得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴 PBL

教科書 <教科書>講義用プリントを配布、<参考書>各回講義時に参考文献リストを示す
参考書
成績評価方法と基準 レポート70%、レポートの報告30%、計100%。(合計が60%以上で合格)
オフィスアワー 火曜日の12:00〜13:00。上記時間以外も在室時は随時対応。
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 (関連科目)建築計画学特論、都市計画学特論、建築都市設計計画演習 I、建築都市設計計画演習II、建築都市設計計画演習Ⅲ
発展科目 特になし
授業改善への工夫 授業改善アンケートの結果等を参考に、課題の内容や演習のプロセスなどについて改善する。
その他 一般学生を対象にして開講する年度と社会人等を対象にして開講する年度を設け、それぞれ交互に実施する。2017年度は社会人等対象。
この科目はインターンシップ関連科目である。

授業計画

キーワード 建築、都市、人間工学
Key Word(s) Architecture, City, Human engineering
学習内容 1.人間工学の概要、研究領域
2.人間の身体
3.人間の認知と行動
4.人間における距離と領域
5.人間工学にかかわる各種規格
6.群集の行動
7.レポート(1) 報告&討論会<第1回>
8.建築と人間工学(1) 人間の身体と建築
9.建築と人間工学(2) 人間の認知と建築
10.建築と人間工学(3) 建築と規格
11.都市と人間工学(1) 都市景観と色彩計画
12.都市と人間工学(2) 都市空間における防犯対策
13.レポート(2) 報告&討論会<第2回>
14.レポート(3) 報告&討論会<第3回>
15.レポート報告&討論会のまとめ
学習課題(予習・復習) レポート(1)は、博士前期課程2年対象とし、前半部分で取り上げた事項と関連するテーマを各自設定し、それに沿ったにレポートをまとめるものである。
レポート(2)(3)は、博士前期課程1年対象とし、全体で取り上げた事項と関連するテーマを各自設定し、それに沿ったにレポートをまとめるものである。
A4書類としての提出用と併せて授業時間における報告用のPowerPointのファイルを用意すること。
ナンバリングコード(試行) EN-ARCH-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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