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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 工学部機械工学科 ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 工学部機械工学科 |
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選択・必修 | 選択 学科選択 |
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授業科目名 | 生産システム工学 | |
せいさんしすてむこうがく | ||
Production Systems | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 講義日指定科目である。詳しくは機械工学科の掲示板を参照すること。 |
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開講時間 |
水曜日 5, 6, 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 田中信弥, 山本直樹, 石井裕, 長谷浩一(各機械工学科非常勤講師) | |
TANAKA, Shinya YAMAMOTO, Nakoki ISHII, Yutaka HASE, Hiroichi |
授業の概要 | 産業界の講師より,各産業分野における最新の生産システム・工程管理システム・製品評価・マネジメント等について、実践的視点で講義する。 |
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学習の目的 | 機械工学科開講科目の実社会での応用について理解する. |
学習の到達目標 | 機械工学科開講科目の実社会での応用について理解する. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 自作プリントを配布する. |
参考書 | 産業界における最新事情について講義するため,必要があれば,講義前又は講義中に紹介する. |
成績評価方法と基準 | 各テーマとも,出席は必要条件であり,6割以上出席した者に対して単位を与える.評価は,各テーマに対してレポート(100点満点)で行い,成績55点以上を合格とする. 上記3テーマの平均点/10を四捨五入して成績とし,6以上を合格とする.なお,1テーマでも不合格の場合には,単位を認定しない. |
オフィスアワー | 講義終了後に講義室にて対応. |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 全ての授業科目の応用及び製品化の最終目標として,生産システム工学が位置付けられる. |
授業改善への工夫 | テーマによってはグループ形式でディスカッションやプレゼンテーションを行い,実際の生産システムを模擬した. |
その他 | 実際の生産システムの様子を紹介するに当たり,OHP,パワーポイント,VTR等で視覚的に理解し易いように配慮する. |
キーワード | 研究・開発の管理, 価値連鎖, 生産システム, 生産工学, 工程設計, 生産管理, TFT液晶ディスプレイ, エンジン部品 |
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Key Word(s) | R&D management, Value chain, Production system, Production engineering, Process design, Production management, TFT-LCD display, Engine parts |
学習内容 | 第1テーマ(5回),第2テーマ(5回)および第3テーマ(5回)の3分野に関して講義を行う.各回の内容は以下の通りである.講師の都合により,開講順序が変更になる場合がある. 第1回 自販機の変遷と,生産システムの基本概念(定義・分類,生産計画) 第2回 実際のもの作り(自販機の商品化プロセス,量産プロセス) 第3回 市場変化への対応(合理化の視点,企画の実際) 第4回 生産改革(IT活用による開発・製造刷新など) 第5回 自販機の環境対応と,(参考)トレードオフ型意思決定 第6回 ディスプレイの基本的概念と変遷 第7回 液晶ディスプレイおよび有機 ELの構造, 動作原理とその応用例 第8回 TFTを用いたディスプレイ(液晶、有機EL)のプロセス技術と生産システム 第9回 TFT 液晶ディスプレイの新技術(3D用, 電子ブック用、車載用等) 第10回 ディスプレイ技術及び生産システムの最新動向と将来展望 第11回 生産システムの位置づけとバリューチェーン グループディスカッション 第12回 生産システムの分類と変遷 第13回 自動車部品の量産と切削加工について グループディスカッション 第14回 加工現場の生産技術 第15回 新しい加工技術 |
学習課題(予習・復習) |
ナンバリングコード(試行) | EN-COMN-3 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら