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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・特別支援教育領域 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 隔年開講のため、1年次・2年次ともに履修することが望ましい。 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 障害者病理特論Ⅱ | |
しょうがいしゃびょうりとくろん2 | ||
Pathology of Individuals with Special Needs Ⅱ | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 隔年開講の授業につき、平成29年度に開講する(平成30年度は開講しない) |
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開講時間 |
水曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | 特別支援教育図書室(専門校舎2号館5階) | |
担当教員 | 村田博昭 | |
MURATA, Hiroaki |
授業の概要 | 障害児は様々な教育上の課題を抱えていて、その原因・病態は複雑なため、教育と医療との連携が不可欠である。その原因疾患・状態診断・治療・医療的ケア・療育について理解し、医療的視点を活用できると、個別の教育支援計画をたてる上で、より充実した教育が可能となる。そのために、障害児医療・療育についての基本的な医学的知識を講義し、その現場をみて、そこで行われている教育と医療との連携について、実践的知識とその応用について理解を深める。 |
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学習の目的 | |
学習の到達目標 | |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 | 隔年開講の講義であり、翌年の平成30年度は開講しない年になります。 |
キーワード | 小児科学、発達障害 |
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Key Word(s) | Pediatrics, Developmental Disorders |
学習内容 | 1.広義の発達障害とは/その原因疾患(原因診断)と病態(状態診断)・治療・ケア 2.精神遅滞(知的障害)・行動異常(いわゆる発達障害:広汎性発達障害・ADHD・学習障害・情緒障害など) 3.運動障害(脳性麻痺・筋ジストロフィー症など) 4.感覚障害(視覚・聴覚障害など) 5.てんかん 6.障害児に起こりやすい症状・急性疾患とその治療・救急処置 7.常時医療的ケアを要する重度の障害児(呼吸障害・摂食嚥下障害障害など) 8.学校と医療との連携:学校での医療的ケア提供の仕組み 9 - 14.実践現場の見学・研修:肢体不自由児施設・療育センター(児童デイサービス施設)・重症心身障害児施設・同通園事業施設・療育介護事業所(進行性筋萎縮症児療育委託施設)・自閉症児施設・発達障害者支援センターなどの現場を見て、その実践的応用を討論する。 15.医療・福祉・教育の連携:各ライフステージから見た障害児(者)の人生を、学際的に支援するという考え方を養う。 16.まとめ |
学習課題(予習・復習) |
ナンバリングコード(試行) | ED-ECSN-4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら