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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・人文・社会系教育領域 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 日本語学特論ⅠB | |
にほんごがくとくろん | ||
Japanese Linguistics ⅠB | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | 総合情報処理センター第5教室 | |
担当教員 | 余 健(教育学部) | |
YO,Ken | ||
yeoken@edu.mie-u.ac.jp |
授業の概要 | 日本語のモーラ、音節、フット、句、文レベルにおける音声・音韻現象について取り上げる。 |
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学習の目的 | 音声分析ソフトを使用して、受講生自身の声の様子も音響音声学的に確認しつつ、音声教材の作成やそれに基づく指導案を検討する。 |
学習の到達目標 | 音声・音韻現象における知見の教育実践への生かし方をグループワークも行う中で習得する。音声教材を作成するために、音響音声学の基礎を押さえ、音声分析ソフトを使いこなせること。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | プリントを配布する |
参考書 | 適宜、紹介する |
成績評価方法と基準 | 授業への積極的な姿勢、レポート、発表等を総合的に評価する。 |
オフィスアワー | 毎週月曜日18:00~19:00、場所:余研究室(yeoken@edu.mie-u.ac.jp) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 日本語学特論ⅠA |
発展科目 | 日本語学特論演習Ⅰ |
授業改善への工夫 | できる限り具体例に基づき、受講生に発音してもらいながら、双方向的に授業を進めたい。 |
その他 |
キーワード | 音声、音韻、認知科学、教育への援用 |
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Key Word(s) | Japanese phonetics and phonology |
学習内容 | 1回目 音節とモーラ(1) 音節とモーラの概念 2回目 音節とモーラ(2) モーラ音の言語差、方言差 3回目 フット(1) フットの概念 4回目 フット(2) 短歌・俳句に確認できるフットの特徴 5回目 アクセント(1) アクセントの定義 6回目 アクセント(2) アクセントの弁別機能 7回目 アクセント(3) アクセントの語境界表示機能 8回目 アクセント(4) アクセントの文法的機能 9回目 アクセント(5) アクセントの地域差 10回目 イントネーションとプロミネンス 11回目 音響音声学(1) 音の三大重要要素の確認 12回目 音響音声学(2) 聞きやすい声・さわやかな声を出すには? 13回目 音声教材の作り方(1) モーラ音の聴覚教材を例として 14回目 音声教材の作り方(2) アクセントの聴覚教材を例として 15回目 指導案作成に向けて |
学習課題(予習・復習) | 授業内で説明する。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-JLIN-4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら