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| 開講年度 | 2017 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)建築学専攻 | |
| 領域 | 主領域 : G | |
| 受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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| 選択・必修 | ||
| 授業科目名 | 建築構造解析学演習 | |
| かんちくこうぞうかいせきがくえんしゅう | ||
| Excercises in Advanced Structural Analysis | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| 他学部・他研究科からの受講 |
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| 市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
| 開講学期 |
通年 |
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| 開講時間 |
木曜日 11, 12時限 後期開講曜日・時限は別途通知する |
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| 開講場所 | 建築棟２階会議室 | |
| 担当教員 | ○花里 利一、田端千夏子（工学研究科建築学専攻） | |
| ○HANAZATO Toshikazu,TABATA Chikako | ||
| 授業の概要 | 建築構造解析学特論のうち、とくに建物の地震応答解析法およびスペクトル解析について学習した内容を深く理解するために、これらに関する参考文献の輪読、演習問題、振動台実験、常時微動の実測およびそのスペクトル解析を行う。演習は英文テキストを使用する。(建築構造解析学特論の演習であり、インターンシップ前の予行演習および後のフォロー演習として、建築構造の計画・設計・施工管理に関するインターンシップに必要である)。 |
|---|---|
| 学習の目的 | 演習課題、振動測定等を通して、具体的な問題を解くことにより、地震応答解析およびスペクトル解析の理解を深め、研究や実務において役立つ知識・解析を得る。 |
| 学習の到達目標 | 実践的な解析技術と分析能力 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 授業の方法 | 演習 |
| 授業の特徴 | |
| 教科書 | 資料を配布する。建物の地震応答解析に関して英文テキストを配布する。 |
| 参考書 | 新・地震動のフーリエ解析入門（大崎順彦、鹿島出版会）など、建築構造解析学特論と同じ。 |
| 成績評価方法と基準 | 出席率、演習課題の成績に基づいて評価する。 |
| オフィスアワー | 随時、メール受付 hanazato@arch.mie-u.ac.jp |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | 建築構造解析学特論 |
| 発展科目 | |
| 授業改善への工夫 | 履修生が実際の構造設計・診断問題を解くための基礎的かつ実践的な力を身につけるように、輪読内容や演習課題を工夫する。 |
| その他 |
英語対応授業である。 フォートラン、ＶＢＡなどのプログラミング言語 この科目はインターンシップ関連科目である。 |
| キーワード | 建築構造、構造解析、耐震設計、耐震診断 |
|---|---|
| Key Word(s) | Architectural structure, Structural analysis, seismic design, seismic evaluation |
| 学習内容 | 演習や文献輪読は主として英文テキストを用いて授業を進める。 授業内容に関連する見学等を適宜行い、学習内容の理解を深める。 1. 地盤地震動に関する文献の輪読その１ 地震動の伝播1 2. 地盤地震動に関する文献の輪読その2 地震動の伝播2 3. 地盤地震動に関する文献の輪読その3 動的相互作用1 4. 地盤地震動に関する文献の輪読その4 動的相互作用2 5. 地盤地震動に関する文献の輪読その5 地震災害記録1 6. 地盤地震動に関する文献の輪読その6 地盤災害記録2 7.地盤振動に関する文献の輪読1 8.地盤振動に関する文献の輪読2 9. 地盤地震動に関する演習 10. １自由度系構造物の動的解析演習 その1 11. １自由度系構造物の動的解析演習 その2 12. １自由度系構造物の動的解析演習 その3 13. １自由度系構造物の動的解析演習 その4 14. 多自由度系構造物の動的解析演習 その1 15. 多自由度系構造物の動的解析演習 その2 16. 多自由度系構造物の動的解析演習 その3 17. 振動台実験に関する文献輪読1 18. 振動台実験に関する文献輪読1 19. フーリエスペクトル 有限フーリエ係数の解析法1 20.フーリエスペクトル 有限フーリエ係数の解析法2 21. フーリエスペクトル フーリエ振幅スペクトルと位相スペクトル1 22. フーリエスペクトル フーリエ振幅スペクトルと位相スペクトル2 23. 建物の常時微動測定1 24. 建物の常時微動測定2 25. 地盤の常時微動測定1 26. 地盤の常時微動測定2 27. 確率論に基づく荷重評価法 28. 有限要素法の基礎1 29. 有限要素法の基礎2 30 総合復習 |
| 学習課題(予習・復習) |
| ナンバリングコード(試行) | EN-ARCH-5 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら