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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・家政 | |
科目名 | 被服学(被服製作実習を含む。) | |
ひふくがく(ひふくせいさくじっしゅうをふくむ。) | ||
Clothing Science | ||
受講対象学生 |
A 類, 教育学部 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 2年次 ~68 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 |
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授業科目名 | 被服学概論 | |
ひふくがくがいろん | ||
Clothing Science | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学部の学生の受講可 家庭科関係の免許希望者および被服に興味がある人は受講可能 |
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市民開放授業 | 市民開放授業 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | PBL4 | |
担当教員 | 増田智恵(教育学部) | |
Tomoe Masuda |
授業の概要 | "ひとが“衣服”を身につけることの価値を社会的機能と心理的効能から見出す。また、環境を配慮した衣服素材や廃棄も踏まえた管理について考究する。さらに衣生活の具体的な問題,例えば 衣環境の管理・廃棄問題などの現状と対策など,高齢化社会に対応した身体にやさしい衣服や既製服などの問題点をグル-プで見つけ,解決する方法についてはPBL形式の能動的学習と研究をグル-プで行う。 |
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学習の目的 | 人として自立し社会人としてコミュニケーションがとれる衣生活のための知識を得て,衣服を選択・管理することができるようになる。 |
学習の到達目標 | 衣生活の改善とそのための情報を習得することが出来る。さらに,衣服を通しての自分づくりを見出すことができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | ファッショナブル衣生活,プリント配布予定 追加の場合もある。 |
参考書 | 衣生活関連の専門図書と雑誌・サイトなとでの情報 |
成績評価方法と基準 | 出欠20%,レポ-ト2セット60%,テスト(発表評価の予定)30% |
オフィスアワー | 毎週水曜日9:30~10:30 教育学部1号館3階 被服学研究室 tomoem@edu.mie-u.ac.jp |
受講要件 | 被服構成学を受講しておくと,衣服に関する内容が理解しやすい。 |
予め履修が望ましい科目 | 被服構成学 |
発展科目 | 被服実習Ⅰ,Ⅱ |
授業改善への工夫 | 社会人として衣生活を実践できるための知識を理解できるように,衣服関係の販売・購入などの企業関係への調査も各自取り入れて,実践的な内容も含めて実際に身につけられる情報を得られるように工夫をする。 |
その他 | 受講者の専門によって,被服に関する知識がばらつくこくがあるため,それに対応した内容に変更する場合がある。 |
キーワード | キーワード:被服,衣料品,衣生活,ファション テーマ:衣生活の実態とこれから |
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Key Word(s) | Clothing, Design, Fashion, Management, Material, Sewing |
学習内容 | 1回 衣服の起源 2回 衣服の役割と被服構成の理解 3回 被服構成要因 4回 日本の衣服の歴史Ⅰ 古代 ~中世 5回 日本の衣服の歴史Ⅱ 江戸時代 ~明治・大正時代 6回 現代の衣服Ⅰ ファションと流行 7回 現代の衣服Ⅱ ファションの心理的効果 8回 衣服素材Ⅰ 織物について 9回 衣服素材Ⅱ 編物について 10回 衣服素材の観察と実習 11回 衣服管理 Ⅰ 洗濯の種類 12回 衣服管理 Ⅱ 衣服の保管 13回 衣服管理 Ⅲ 衣服の廃棄について 14回 グループ学習Ⅰ 被服教育のなかからテーマを選択して調査課題を決める 15回 グループ学習Ⅱ 16回 グループ学習Ⅲ 調査結果の発表と評価を行い討議しまとめる。 なお,受講人数と受講者の被服に関する基礎知識の程度により追加・変更を行う場合がある。 |
学習課題(予習・復習) | 1~2回 衣服の起源と役割について考える 予習・復習 衣服関係の資料(ファション雑誌含む)を収集して,自己の衣生活のスタイルを考えておく。 3~5回 日本と西洋の衣服の歴史をもとに服のデザイン学習 予習・復習 歴史上の人物の服装について興味ある資料など収集しておく。 6~7回 現代衣服まファションと流行をもとに服のデザイン展開 予習・復習 自分に適したデザインの服をいくつか選択しておく。 8~9回 デザインした服の素材選択と管理方法 予習・復習 選択したデザイン服に適した素材を抽出しておく。 10~14回 1~8回の講義と学習を踏まえ、現代社会における衣生活などに関する課題をグル-プにより抽出、調査・研究を行って,デザイン服の企画を仕上げる。 予習・復習 発表のためのまとめ方も研究して,パソコンなどを利用出来るようにしておく。 15~16回 発表を行い全員で討議と評価を行って、まとめる。 予習・復習 発表準備をしておくことと,レポ-トとしてまとめられるようにしておく。 なお,受講人数と受講者の被服に関する基礎知識の程度により予習・復習内容も変更する。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-CLOT-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら