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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)機械工学専攻
領域 主領域 : D; 副領域 : F
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 連続体力学特論
れんぞくたいりきがくとくろん
Continuum Mechanics
単位数 1 単位
他学部・他研究科からの受講 他専攻の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 水曜日 10時限
開講場所

担当教員 稲葉 忠司(工学研究科機械工学専攻),吉川 高正(工学研究科機械工学専攻)

INABA, Tadashi
YOSHIKAWA, Takamasa

学習の目的と方法

授業の概要 種々の材料の力学的特性や機械的性質に関する研究のトピックスを一話完結型で紹介する.
学習の目的 形状記憶合金,超塑性材料および金属ガラスといった近年産業応用的にも注目されている先進材料の力学的特性に関する知識を得ることを目的とする.
学習の到達目標 例えば,「超塑性材料は粒界すべりを主変形機構とすることにより大きな伸びを示すこと」,「形状記憶合金は母相とマルテンサイト相との間の相変態によりユニークな力学特性を示すこと」,および「バルク金属ガラスはその構造がアモルファスであることにより優れた性質を示すこと」など,先進材料の力学的特性について,変形メカニズムや構造と関連して理解できるようになることを目標とする.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書
参考書 適宜紹介する.
成績評価方法と基準 演習課題
オフィスアワー 水曜日18:00~19:00に,機械棟4階稲葉教員室にて対応.電子メールによる受け付け可.
受講要件 特になし.
予め履修が望ましい科目
発展科目 本講義に関連する科目として固体力学特論・演習,バイオメカニクス特論,生体材料工学特論・演習などがある.
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 応力,ひずみ,構成方程式
Key Word(s) Stress,Strain,Constitutive equation
学習内容 第1~5回 Ⅰ.材料の構造に基づく諸特性Ⅰ
第6~10回 Ⅱ.材料の構造に基づく諸特性Ⅱ
第11~15回 Ⅲ.先端材料の力学的特性(例えば形状記憶合金,超塑性材料,金属ガラスなど)
学習課題(予習・復習)
ナンバリングコード(試行) EN-SYST-5

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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