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| 開講年度 | 2017 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)情報工学専攻 | |
| 領域 | 主領域 : C | |
| 受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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| 選択・必修 | ||
| 授業科目名 | コンピュータ・アーキテクチャ演習Ⅰ | |
| こんぴゅーた・あーきてくちゃえんしゅう いち | ||
| Seminar in Computer Architecture I | ||
| 単位数 | 1 単位 | |
| 他学部・他研究科からの受講 |
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| 市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
| 開講学期 |
前期 |
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| 開講時間 |
月曜日 1, 2時限 |
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| 開講場所 | 第二合同棟(物理工学科棟)5階6512 | |
| 担当教員 | 佐々木 敬泰(工学研究科情報工学専攻) | |
| SASAKI, Takahiro | ||
| 授業の概要 | 本演習の目的は、コンピュータ・アーキテクチャの具体例の一つとして動画像符号化関連のマルチメディア処理に的を絞り、その中で利用されている並列処理手法やハードウェア/ソフトウェアの構成法、アルゴリズムについて学ぶことである。演習内容としては、マルチメディア処理あるいは、そのシステムに関する代表的な文献を選定し、輪読およびそれに関する討論を行う。 |
|---|---|
| 学習の目的 | 動画像符号化関連のマルチメディア処理を例として、システム設計、アーキテクチャ設計、論理設計等の設計手法について習得する。また、それぞれの設計階層でどのような技術が使われているかを最新の文献を通して習得する。 |
| 学習の到達目標 | 動画像符号化処理の中で並列処理がどのように応用されているか、どのような並列処理方式が有効か、プログラム中で並列のマルチメディア処理命令をどのように活用すべきか、専用の並列処理構成はどのようにすべきかなどについて理解する。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 授業の方法 | 演習 |
| 授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
| 教科書 | 特に指定しない |
| 参考書 | |
| 成績評価方法と基準 | 輪読、討論、プログラム解析への参加、貢献を総合的に評価する |
| オフィスアワー | 質問等に対して、下記メールアドレスか、工学部第2合同棟5階の佐々木教員室にて対応する。 電子メール:sasaki@info.mie-u.ac.jp |
| 受講要件 | 基礎的なコンピュータのアーキテクチャと動画像符号化方式を一通り理解していること |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | |
| 授業改善への工夫 | |
| その他 |
| キーワード | コンピュータ・アーキテクチャ、マルチメディア処理、並列処理 |
|---|---|
| Key Word(s) | |
| 学習内容 | Ⅰ.動画像符号化処理に関する教科書の輪読 Ⅱ.最新の動画像符号化処理に関する論文の輪読 |
| 学習課題(予習・復習) | 輪読の発表担当日までに指定された文献、あるいは指定された分野の文献を探した上で熟読し、発表準備(レジュメやスライド等)を行う。 |
| ナンバリングコード(試行) | EN-INAP-5 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら