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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 比較社会論 | |
ひかくしゃかいろん | ||
Sociology from Comparative Perspective | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2011年度以前入学生用(文化) 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 比較社会論 | |
ひかくしゃかいろん | ||
Sociology from Comparative Perspective | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 江成 幸(人文学部文化学科) | |
ENARI,Miyuki |
授業の概要 | グローバル化とともに移民現象が拡大し、多様化する傾向にある。この授業では、移民と受け入れ社会の関係を理解することを目指す。 |
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学習の目的 | ・日本・アジア地域と、欧米の事例を紹介しながら、エスニシティ、トランスナショナル、ディアスポラといった概念で移民現象を分析する。 ・地域の国際化にともなう多文化共生のあり方、子どもの教育支援などについて、現状と課題を理解することができる。 |
学習の到達目標 | ・グローバル化によるヒトの移動に関する知識を深めるとともに、地域の国際化をめぐる課題への応用力を身につける。 ・多文化社会の現状および影響について、学生それぞれの専門分野と関連づけて分析することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | グループ学習の要素を加えた授業 Moodle |
教科書 | 西原和久・樽本英樹編著『現代人の国際社会学・入門−−トランスナショナリズムという視点』有斐閣(2016) |
参考書 | 石川真作他編『周縁から照射するEU社会』世界思想社(2012) 江原裕美編『国際移動と教育』明石書店(2011) 宮島喬『多文化であることとは――新しい市民社会の条件』 岩波現代全書(2014) 『なぜ今、移民問題か』(別冊『環』20)2014年7月 |
成績評価方法と基準 | 期末レポート60%、授業中のコメントカード等を通じた理解度・関心の深まり40%、計100% |
オフィスアワー | 木曜日7〜8限。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 移民、地域の国際化 |
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Key Word(s) | immigration, host society |
学習内容 | 第1回 グローバル化と移民 第2回 移民のトランスナショナル現象・ディアスポラ現象 第3-5回 ヨーロッパにおける移民とエスニシティの事例(客員教授 ケンシェガリエバ マハバッド) 第6-8回 南北アメリカにおける移民とエスニシティの事例(うち1回ゲストスピーカー予定) 第9-11回 来日外国人の増加による地域の変化 第12-13回 外国出身の子どもへの学習・進学支援 第14-15回 地域における国際化への対応 第16回 期末レポート |
学習課題(予習・復習) | 授業中に指示する。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-CLTR2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら