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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・地球環境システム学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 環境情報システム学講座3年次 |
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選択・必修 | 選択必修 環境情報システム学プログラム指定科目 |
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授業科目名 | 環境系システム制御学 | |
かんきょうけいしすてむせいぎょがく | ||
System Control for Environmental Science | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・環境情報システム工学講座 平成26年度(2014年度)までの入学者カリキュラム名称 |
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選択・必修 | 必修 講座必修 |
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授業科目名 | 環境系システム制御学 | |
かんきょうけいしすてむせいぎょがく | ||
単位数 | 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学科の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 福島 崇志(生物資源学部共生環境学科) | |
FUKUSHIMA Takashi |
授業の概要 | 自然界をシステムと考えると,環境問題はシステムの現象を正確に捉え.適切に対応・制御することによって対処することができる.本講義はこのような手法の基礎となる,システム表現,システム応答,制御工学の初歩について学習する. |
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学習の目的 | ・あらゆる事象をシステム化し,モデリングにより表現することでシステムの挙動を評価する方法を学習する. ・システムの制御・評価の事例として機械システムの制御方法を学習し,制御に関する知識を得る. |
学習の到達目標 | ・自然界の現象をシステムとして理解し,動的システムの数値表現ができるようになる. ・システムの伝達関数をラプラス変換により導くことができる. ・システムを制御するためのフィードバック制御に関して理解する. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | グループ学習の要素を加えた授業 |
教科書 | 教科書は特になし.必要な資料を随時配布します. |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | レポート・課題 50%,期末試験 50%,計100%で評価する. 試験受験資格は,欠席が4回以下であること. |
オフィスアワー | 部屋 4F 423室 もしくは 424室 在室していればいつでも対応します. |
受講要件 | ノートを用意すること. 不定期で提出を求めるので,ルーズリーフにしないこと. |
予め履修が望ましい科目 | 環境系数学,情報応用数学,基礎物理学Ⅰ,環境系情報リテラシなど |
発展科目 | 基礎メカトロニクス |
授業改善への工夫 | 毎回質疑応答とシャトルカードの交換を行い,学習到達度をチェックしながら講義内容を改善する. |
その他 |
キーワード | 動的システム,微分方程式,伝達関数,ブロック線図,ラプラス変換,フィードバック制御, PID制御, |
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Key Word(s) | Dynamic systems, Defferential equation, Transfer function, Block diagram, Laplace transform, Feedback control, PID control. |
学習内容 | 【学習内容】 ・システムについて ・動的システムの表現 ・微分方程式 ・システム応答 ・ラプラス変換 ・伝達関数 ・ブロック線図 ・フィードバック制御 ・周波数特性 ・ボード線図 ・PID制御 【授業方法】 板書による授業が中心ですが,グループワークによる課題を数題予定しています. 理論を実践する課題であり,成果発表を講義内で行います. |
学習課題(予習・復習) | 学習課題 ・微分・積分の基礎 ・グループワーク課題 ・成果発表準備 |
ナンバリングコード(試行) | BO-AGEN-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら