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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 美術論演習Ⅰ | |
びじゅつろんえんしゅういち | ||
Art History | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
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開講場所 | 藤田研究室(教養教育2号館2階) | |
担当教員 | 藤田伸也 | |
FUJITA, Shinya |
授業の概要 | 中国文化を絵画史の視点から理解する。 前期科目「美術論特講Ⅱ」に引き続き『中国山水画の誕生』(マイケル・サリヴァン著/中野・杉野訳)を読みながら、中国美術の諸問題を考察していく。 |
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学習の目的 | 中国山水画の概略を理解する。 中国文化における絵画の重要性を把握する。 |
学習の到達目標 | 中国絵画の特質を理解し、西洋絵画との相違を理解する。 日本絵画に与えた中国絵画の影響を指摘できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 『中国山水画の誕生』(マイケル・サリヴァン著/中野・杉野訳、青土社、1995年) |
参考書 | 授業中随時指示する。 |
成績評価方法と基準 | 発表と積極性70%、レポート30%。 |
オフィスアワー | 毎週水曜日10:30~11:30、金曜日12:00~13:00、藤田研究室(教養教育2号館2階) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 美術論特講Ⅰ |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
大阪・京都・奈良などの日帰り圏内で、美術館や寺院の見学を行う場合がある。 その際の交通費・入館料等は各自の負担となる。また学生教育研究災害傷害保険には必ず加入していること。 |
キーワード | 美術史 山水画 中国 |
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Key Word(s) | art history, landscape painting, China |
学習内容 | 前期科目「美術論特講Ⅱ」に引き続き、『中国山水画の誕生(原題:The Birth of Landscape Painting in China)』(マイケル・サリヴァン著/中野・杉野訳、1995年、5,040円)を読み、中国絵画史を理解する。受講生の分担発表を中心とし、随時解説講義を加えていく形式で授業を進める。 [授業計画] 第1回 授業の概要説明 第2回 中国絵画史の諸相 第3~14回 テキスト講読(学生発表) 第15回 まとめ |
学習課題(予習・復習) | 日頃から展覧会を見に行き、美術作品の鑑賞体験を蓄積していくことが大切である。そして更に関連する美術図書を読み、正確な知識を深めていく。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-CLTR4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら