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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・農林生物学教育コース 学部(学士課程) : 2年次, 3年次 |
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選択・必修 | 選択 選択科目 |
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授業科目名 | 花卉園芸学 | |
かきえんげいがく | ||
Floriculture | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期集中 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 林 孝洋(近畿大学農学部) | |
授業の概要 | 主として花卉の生産学について講述する。基礎知識として、花卉の形態と構造、光周性、温周性、養水分生理、光合成、老化について解説した上で、切り花と鉢花について具体的な生産事情を紹介し、実際栽培の技術的課題と栽培のシステム化について論究する。 |
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学習の目的 | 花卉類の生育特性に関する知識を得て、花卉生産の原理と技術を理解できるようになる。 |
学習の到達目標 | 季咲きの花の周年栽培には、その植物の日長や温度に対する反応を利用した開花調節の技術が深く関わっている。植物の生育特性を把握し、花卉生産の原理と技術に対する理解を深める。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 指定せず |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 筆記試験60%, 講義最終日の口頭試問40% |
オフィスアワー | 講義担当教員は、休憩時間や講義終了後に適宜質問を受け付ける。世話人として平塚(463号室)が,講義期間中および講義前後に質問に対応する。 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 生理学、細胞生物学、園芸植物機能学概論、野菜環境生理学、果樹生育生理学 |
発展科目 | 園芸植物機能学概論、野菜環境生理学、果樹生育生理学 |
授業改善への工夫 | 適度な量の板書とOHPなどによる説明を併用して、ゆっくりと解り易く説明する。 |
その他 |
環境教育に関連した科目 講話による一方的な情報提供ではなく、質疑応答をまじえて理解を深めてもらいたい. |
キーワード | 形態、生態、生長、発育、開花調節、環境調節、生産学、合理化、システム論 |
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Key Word(s) | morphology, ecology, growth, development, flowering regulation, environmental regulation, production theory, rationalization, system theory |
学習内容 | 1.はじめに−花卉生産の歴史と特徴 2.花卉の形態と構造 3.光と花卉の生育・開花 4.温度と花卉の生育・開花 5.花卉の養水分生理 6.花卉の光合成 7.花卉の生育調節 8.花卉の老化と延命処理 9.切り花生産の実際ー1 10.切り花生産の実際ー2 11.切り花生産の実際ー3 12.鉢花生産の実際 13.花卉生産のシステム化に向けて 14.TQC(総合的品質管理)による合理的な生産改善〜その1 15.TQC(総合的品質管理)による合理的な生産改善〜その2 16, 筆記試験 |
学習課題(予習・復習) | 植物の生理学、形態学、栽培学などの予習をしておくこと |
ナンバリングコード(試行) | BO-AGRI-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら