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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 全学が開講する教職に関する科目(教育学部学生を除く)
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修 必修
授業科目名 国語科教育法Ⅰ
こくごかきょういくほういち
Methodology of Language EducationⅠ
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 木曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 守田庸一(教育学部)

MORITA, Yoichi

学習の目的と方法

授業の概要 中学校及び高等学校の国語科について、教科書の教材や関連資料等を具体的に取り上げて検討する。
学習の目的 中学校・高等学校における国語科の授業を実践することができるようになる。
学習の到達目標 1.中学校・高等学校の国語教科書に載っている教材を研究することができる。
2.中学校・高等学校の国語科の授業を創造することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 授業時に資料を配付する。
参考書 必要に応じて適宜指示する。
成績評価方法と基準 レポートまたは試験、及び提出物の状況=80%、授業への参加状況=20%
オフィスアワー 毎週火曜日12:00~13:00
国語教育学第1研究室(教育学部専門校舎1号館4階)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 国語科教育法Ⅱ
授業改善への工夫
その他 2年生以上。
※「Ⅰ」「Ⅱ」とあわせて4単位となります。いずれか2単位のみでは教員免許状申請には単位不足となります。
※教育学部での開講となります。

授業計画

キーワード 中学校、高等学校、国語科、教材研究、学習指導
Key Word(s) Japanese,secondary education
学習内容 第1回  国語科の目的
第2回  国語科の構造
第3回  文学教材(物語)の学習指導(中学校)
第4回  文学教材(小説)の学習指導(中学校)
第5回  文学教材(小説)の学習指導(高校・国語総合)
第6回  文学教材(小説)の学習指導(高校・現代文)
第7回  古典教材の学習指導(中学校)
第8回  古典教材の学習指導(高校)
第9回  説明的文章教材(説明文)の学習指導(中学校)
第10回 説明的文章教材(論説文)の学習指導(中学校)
第11回 説明的文章教材(評論文)の学習指導(高校・国語総合)
第12回 説明的文章教材(評論文)の学習指導(高校・現代文)
第13回 読むことの学習指導における今日的課題
第14回 書くことの学習指導
第15回 話すこと・聞くことの学習指導 
学習課題(予習・復習) 各回の内容についての予習・復習を心がけて、中学校・高等学校の国語科に関する知識・認識を深め広げられるようにすること。
ナンバリングコード(試行)

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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