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| 開講年度 | 2017 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 生物資源学部 | |
| 受講対象学生 |
共生環境学科・全教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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| 選択・必修 | 選択 選択科目 |
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| 授業科目名 | エネルギー利用学 | |
| えねるぎーりようがく | ||
| Energy Utilization Science | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| 受講対象学生 |
共生環境学科・全講座 平成26年度(2014年度)までの入学者カリキュラム名称 |
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| 選択・必修 | 選択 選択科目 |
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| 授業科目名 | エネルギー利用学 | |
| えねるぎーりようがく | ||
| 単位数 | 単位 | |
| 他学部・他研究科からの受講 |
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| 市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
| 開講学期 |
前期 |
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| 開講時間 |
木曜日 9, 10時限 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 鬼頭 孝治(教養教育機構) | |
| KITO Koji | ||
| 授業の概要 | 枯渇する化石燃料に代わる新たなエネルギーを開発することは急務である.本講義は,現在のエネルギー事情を踏まえて,再生可能なエネルギーである自然エネルギーについて,その利用技術,変換技術およびメカニズムについて解説する. |
|---|---|
| 学習の目的 | 現代社会のエネルギー問題と環境問題を理解し,その解決のための技術的手段を説明できるようになる。 |
| 学習の到達目標 | 1)エネルギー問題を説明できる.2)自然エネルギーの特徴を説明できる.3)各種変換装置・技術を説明できる.4)環境との関連を説明できる.5)変換・利用効率向上に関する基本的考え方を説明できる. |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 | |
| 教科書 | 毎時間プリントを配布する. |
| 参考書 | 自然エネルギー利用学,清水幸丸編著,パワー社 新エネルギー技術入門,足立芳寛編著,オーム社 |
| 成績評価方法と基準 | 定期試験80%,授業アンケート20%.(合計が60%以上で合格).欠席4回以上は不合格とする. |
| オフィスアワー | 毎週水曜日12:00~13:00,412室 |
| 受講要件 | なし |
| 予め履修が望ましい科目 | なし |
| 発展科目 | なし |
| 授業改善への工夫 | 毎時間最後に提出された授業アンケートにより理解度をチェックし,その結果によって次週にフォロー,授業改善等を行う. |
| その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください) 講義中は板書のみならず,必要と思われることはノートに記し,自分のノートを作ること. エネルギー事情に関心を持ち,TV,新聞等で世の中の動向を把握しておくこと. |
| キーワード | 変換装置,変換効率,自然エネルギー,化石エネルギー,水素エネルギー,環境,エコテクノロジ,エントロピー |
|---|---|
| Key Word(s) | converter, conversion efficiency, natural energy, fossil energy, hydrogen energy, environment, ecotechnology, entropy |
| 学習内容 | 第1回:授業方針の説明,エネルギーに関する理解度チェック 第2回:エネルギーの基礎知識,エコテクノロジーとエントロピーミニマム 第3回:石油,石炭,天然ガス等の化石エネルギーの現状と課題 第4回:原子力エネルギーの現状と課題 第5回:太陽光利用技術 第6回:太陽熱利用技術 第7回:風力エネルギー(1) 第8回:風力エネルギー(2) 第9回:水力エネルギー 第10回:バイオマスエネルギー(1) 第11回:バイオマスエネルギー(2) 第12回:水素エネルギー(1) 第13回:水素エネルギー(2) 第14回:水素エネルギーの現状と課題, 第15回:未来のエネルギーのビデオ鑑賞 第16回:試験および解説 |
| 学習課題(予習・復習) | 配付されたプリントでしっかり復習すること. |
| ナンバリングコード(試行) | BO-AGEN-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら