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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 母性看護・助産学援助論Ⅰ | |
ぼせいかんご・じょさんがくえんじょろんⅠ | ||
Clinical Basis of Maternal Nursing & Midwifery Ⅰ | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
自専攻の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 9, 10時限 開講時間帯や日時の変更がありうる。随時調整しながら進める。 |
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開講場所 | 新小田研究室もしくは共同利用研究室403室 | |
担当教員 | 新小田春美(医学系研究科看護学専攻)、大林陽子(医学系研究科看護学専攻) | |
SHINKODA Harumi, OBAYASHI Yoko |
授業の概要 | 女性とその家族のライフサイクル各期における健康援助のあり方およびその方法について、理論に基づいて検討するために、研究論文、文献等をもとに学習する。 |
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学習の目的 | 女性のライフサイクルにおける母子保健課題や周産期の健康課題について、その援助方法や評価について検討できる。 |
学習の到達目標 | 性周期に支配された女性の生体リズムに着眼した健康課題について、母子保健および周産期看護の援助効果を測定するための方法を探究できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | PBL 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 |
教科書 | ①神山潤 著、健康を育む「ねむり」の科学 睡眠の生理と臨床 改訂第3版 ②谷池雅子編集、日常診療における子どもの睡眠障害、株式会社診断と治療社 |
参考書 | ①仁志田博司、監修 田村 正徳、新生児学入門、第3版、医学書院 ②Higgins JPT, Green S (editors). Cochrane Handbook for Systematic Reviews of Interventions Version 5.1.0 [updated March 2011]. The Cochrane Collaboration, 2011. Available fromwww.cochrane-handbook.org. ③若村智子、生体リズムと健康、丸善株式会社 |
成績評価方法と基準 | 課題レポート60%、プレゼンテーション20%、参加度20%をもとに総合的に評価する。 |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 母性看護・助産学対象論Ⅱ、母性看護・助産学援助論Ⅱ、看護学特別研究 |
授業改善への工夫 | レスポンスカード、学生による授業評価、学生の面談をもとに教授方法、内容を検討し、改善する。 |
その他 |
キーワード | ライフサイクル、女性の健康、母性看護・助産、看護ケア評価 |
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Key Word(s) | Life Cycle, Woman's Health, Maternal Nursing/ Midwifery, Evaluation of Maternity Nursing |
学習内容 | 1.ガイダンス;授業の目的、母性看護・助産学領域における研究の動向と援助評価 2~3 .性周期に基ずく生体リズムに着眼した女性のライフサイクルにお ける健康課題(研究的視点から見た援助課題の検討) 4-7.女性とその家族のライフサイクル各期における特徴的な健康問題 に対する援助の基盤となる理論 8-10.女性とその家族のライフサイクル各期における特徴的な健康問題と生体リズムから見た援助方法 11-15.母性・助産の対象に向けた健康支援方法とその評価方法の検討 【留意事項】 ・講義またはゼミ形式(意見交換等)ですすめる。 ・課題の発表形式はプレゼンテーション、他。 ・学生の研究的基盤に発展していけるような内容に調整しながら展開し ていく。 |
学習課題(予習・復習) | 学習内容に関して、プレゼンテーションを行い、ディスカッション形式で授業を進める。 |
ナンバリングコード(試行) | MD-N-MAT 4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら