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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)分子素材工学専攻 | |
領域 | 主領域 : E | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 材料物理化学演習Ⅰ | |
ざいりょうぶつりかがくえんしゅう いち | ||
Seminar in Materials Physical Chemistry I | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 小海 文夫(工学研究科分子素材工学専攻) | |
授業の概要 | レーザーを用いるカーボンナノチューブなどのナノカーボン物質の創製の基礎について理解することを目的として、文献や資料に基づいて演習を行う。 |
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学習の目的 | |
学習の到達目標 | 自分で実験を行い研究を進めるための基礎的な知識や考え方について理解することを目標とする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
教科書 | 特になし。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 出席。 |
オフィスアワー | |
受講要件 | 物理化学Ⅰ、Ⅱを履修済みであること。 |
予め履修が望ましい科目 | 材料物理化学 |
発展科目 | 材料物理化学特論 |
授業改善への工夫 | 最新の文献などを参照し、創造性および独自性のある研究、時代の流れを踏まえた研究活動へとつなげられ、学会発表などが可能となるようにすることを絶えず念頭におく。 |
その他 |
英語対応授業である。 |
キーワード | レーザー、ナノ物質、カーボン、成長過程 |
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Key Word(s) | laser, nanomaterial, carbon, growth process |
学習内容 | 第1回から第4回:レーザーを用いるカーボンナノチューブなどのナノカーボン物質の創製の基礎、第5回から第8回:レーザー光とカーボン物質との相互作用、第9回から第12回:走査型電子顕微鏡、透過型電子顕微鏡などによる形態観察、組成分析や化学構造の分析からナノカーボン物質の高効率形成やナノ構造制御など、第13回から第15回:ナノカーボン特有の機能発現などの関係。 |
学習課題(予習・復習) | 英文をただ訳すだけではなく、何が書いてあるのかを理解すること、さらに自分で使える生きた知識とすること。 |
ナンバリングコード(試行) | EN-PHCH-5 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら