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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・家政 | |
科目名 | 食物学(栄養学・食品学及び調理実習を含む。) | |
しょくもつがく(えいようがく・しょくひんがくおよびちょうりじっしゅうをふくむ。) | ||
Food Science | ||
受講対象学生 |
A 類, 教育学部 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 2年次 ~68 期生 受講希望者多数の場合は家政教育コースの学生を優先する |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 調理実習Ⅱ | |
ちょうりじっしゅうに | ||
Cooking Practice II | ||
単位数 | 1 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学部の学生の受講可 受講希望者多数の場合は教育学部の学生を優先する |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 2, 3, 4時限 |
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開講場所 | 調理実習室(教育学部1号館3階) | |
担当教員 | 平島 円(教育学部) | |
Hirashima Madoka |
授業の概要 | 日本・中国・西洋料理の実習を行うことにより食文化や食習慣に対する理解を深め,望ましい食生活を営む能力を養う.また,各自が考えた献立により授業を行い,家庭科教員に必要な実践的を技能を高める.さらに学校給食において指導する力をも身につける. |
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学習の目的 | 学校教育における調理実習の指導ができるようになる |
学習の到達目標 | 複数の献立を組み合わせて実習を行い,その手順を考えることにより,実習をスムーズに行うための調理技術およびコミュニケーション能力を身につける. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodle |
教科書 | 基礎調理実習 食品・栄養・大量調理へのアプローチ(化学同人) |
参考書 | 七訂日本食品標準成分表七訂(女子栄養大学出版部),新版 調理と理論(同文書院),調理学(化学同人),たのしい調理 基礎と実習 第4版(医歯薬出版) |
成績評価方法と基準 | 実習への取り組み態度20%,レポート60%,定期試験20%,計100% |
オフィスアワー | 毎週月曜日17:00~18:00 教育学部1号館3階 調理学研究室 madoka@edu.mie-u.ac.jp |
受講要件 | 「調理実習Ⅰ」を履修済であること |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 「調理科学」 |
授業改善への工夫 | |
その他 |
食品成分表,白衣,三角巾および上履きを用意すること. 受講希望者多数の場合は家政教育コースの学生を優先する. |
キーワード | 調理,栄養価,献立作成 |
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Key Word(s) | cooking, nutrition, making out a menu |
学習内容 | 第1回:オリエンテーション(実習内容について,当番の割振り) 第2回:日本料理の実習7(煮物の調理) 第3回:中国料理の実習3(調味料の利用法) 第4回:中国料理の実習4大豆・大豆加工品の調理) 第5回:西洋料理の実習4(牛乳・乳製品の調理) 第6回:西洋料理の実習5(キノコの調理) 第7回:三重県の郷土料理の実習(三重創生ファンタジスタ対象) 第8回:課題実習(給食の献立) 第9回:クリスマス料理の実習 第10回:正月料理の実習 第11回:課題実習(中部地方の郷土料理) 第12回:課題実習(西日本の郷土料理) 第13回:課題実習(東日本の郷土料理) 第14回:課題実習(アジア料理) 第15回:課題実習(欧米料理) 第16回:実技試験 |
学習課題(予習・復習) | 実習日に行うレシピをよく読み,わからない調理操作については調べておくこと. 実習したレシピ,その栄養価計算,実習に関する課題をまとめてレポートを作成する. 実習日の当番は課題実習で用いるレシピについて調べておくこと.実習に用いるレシピを作成し,人数分の材料を計算し,発注する.また,実習当日の作業手順をタイムテーブルにする. |
ナンバリングコード(試行) | ED-FOOD-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら