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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・数学
科目名 幾何学
きかがく
Geometry
受講対象学生 教育学部

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
-68 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 幾何学演習
きかがくえんしゅう
Exercises in Geometry
単位数 ② 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

通年

開講時間 金曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 古関春隆(教育学部)

KOSEKI, Harutaka

学習の目的と方法

授業の概要 「幾何学概論」とペアになった授業である。
「幾何学概論」と併せて履修することで、理解を深める。
学習の目的 1.前期は集合、写像、同値関係、濃度、順序集合について演習を行う。
2.後期は同値関係の応用として、整数や多項式の剰余類について講義する。
3.上記の1と2を合わせて、集合や写像や同値関係を総合的に理解することを目的とする。
学習の到達目標 集合や写像や同値関係を総合的に理解し、基本問題を自力で解けるようになることを到達目標にする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴

教科書 内田伏一「集合と位相」裳華房
参考書
成績評価方法と基準 前期の演習での発表と後期の試験成績をあわせて、総合的に評価する。
オフィスアワー 木曜18:00-および金曜18:00-
教育学部1号館4階古関研究室
受講要件 2年生以上。
「幾何学概論」とペアになった授業であるから必ず「幾何学概論」と併せて履修すること。
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 集合、写像、同値関係、濃度、応用
Key Word(s) set, mapping, equivalence relation, cardinality, applications
学習内容 前期(演習形式)
1回~4回集合、
5回~8回写像、
9回~12回同値関係、
13回~16回濃度、順序集合

後期(授業形式)
17回~18回同値関係の復習、
19回~21回整数と多項式および互除法、
22回~25回整数と多項式の剰余類、
26回~32回剰余類の乗法についての逆元、剰余類の位数
後期は2回程度、試験をする
学習課題(予習・復習)
ナンバリングコード(試行) ED-MGEO-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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