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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・異文化理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次
選択・必修 選択
人文学部文化学科の学生は選択必修
授業科目名 異文化理解 II 演習(ドイツ語B)
いぶんかりかいⅡえんしゅう(どいつごB)
Foreign Studies II Seminar (German B)
単位数 1 単位
分野
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 水曜日 5, 6時限
開講場所 「教養教育授業科目時間割表」に記載のとおり

担当教員 コッホ ミヒャエラ

KOCH, Michaela

学習の目的と方法

授業の概要 ドイツ語初級をすでに習得した学生を対象とし、「習うドイツ語から使うドイツ語」を指向する授業です。さらに高度な文法知識を得ると同時に、生のドイツ語に実際的に対応できるように運用能力を養成します。各授業は、会話、講読、ドイツ語による対論、聴解練習など特定の運用能力に絞って行われます。あわせてドイツの文化、ライフスタイル、話題になったニュースについても話します。
学習の目的 聞くことや話すことを中心にした練習によって、ドイツ語で実際的な会話ができるようになります。併せて、ドイツ事情について学びます。
学習の到達目標 ドイツ語でのコミュニケーション能力の基礎を固めることで、日常的コミュニケーションができるようになります。ヨーロッパ言語共通参照枠A2.1レベルへの到達を目標とします。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業

教科書 Menschen A2.1. Kursbuch. Hueber Verlag. ISBN: 978-3-19-301902-8
参考書 独和辞典
成績評価方法と基準 平常点50%、課題50%
オフィスアワー 授業中に案内します。
受講要件 「異文化理解 I 演習(ドイツ語B)」を履修済みであること。
予め履修が望ましい科目
発展科目 人文学部専門科目「ドイツ語会話F」及び「ドイツ語作文D」
授業改善への工夫 学生と教師間の会話だけでなく、隣の受講生とペアを組んで対話します。グループワークも行う予定です。
その他 授業外でテレビやラジオのドイツ語番組を視聴したり、インターネットのサイトを活用することも有益です。自宅学習の手段については、担当教員に相談してください。

授業計画

キーワード ドイツ語コミュニケーション
Key Word(s) German Communication
学習内容 第1回:家族と職業(1);所有冠詞
第2回:家族と職業(2);現在完了形、過去形
第3回:住まい(1);3・4格支配の前置詞
第4回:住まい(2);動詞+特定の前置詞
第5回:観光(1);動詞の名詞化
第6回:観光(2);形容詞の名詞化
第7回:グループワーク:旅行の計画を立てる(1)
第8回:グループワーク:旅行の計画を立てる(2)
第9回:買い物(1);形容詞の格変化
第10回:買い物(2);形容詞の格変化
第11回:市内観光(1);形容詞の格変化
第12回:市内観光(2);形容詞の格変化
第13回:文化(1);前置詞
第14回:文化(2);前置詞
第15回:グループワーク:イベントの紹介(1)
学習課題(予習・復習) 初回授業で説明します。
ナンバリングコード(試行) LIFORA2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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