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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修 選択
授業科目名 西洋史B
せいようし
Western History B
授業テーマ 西洋近現代史
単位数 2 単位
分野 人文 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 火曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 森脇由美子(人文学部)

MORIWAKI, Yumiko

学習の目的と方法

授業の概要 植民地時代から19世紀中葉まで、アメリカ史における主要なテーマを取り上げながら、アメリカ社会の変化や多様性を把握する。
学習の目的 アメリカの歴史を通して、現代とは異なる人々の暮らしや考え方などを認識するとともに、現在の私たちの社会や文化に対して批判的な考察が行えるようになる。
学習の到達目標 アメリカの歴史と社会について、基礎的な知識をうることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 和田光弘編『大学で学ぶアメリカ史』(ミネルヴァ書房、2014年)
参考書 授業中に指示する。
成績評価方法と基準 平常点20%、レポート(数回)80%
オフィスアワー 火曜日15:00~16:00
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 特になし。
発展科目
授業改善への工夫 毎回、授業内容への質問・意見を求める。
その他

授業計画

キーワード 西洋史、アメリカ社会、近代史
Key Word(s) Western History, American Society, Modern History
学習内容  アメリカというと「歴史のない国」というイメージを持つ人が多いだろう。しかし現代の国際社会においては、好むと好まざるとにかかわらず、アメリカという国の影響から逃れることは難しい。この絶大な影響力を持つアメリカは様々な顔を持っており、それを理解するためには歴史的にと取ることが重要となる。授業は通史という形をとらず、いくつかのトピックスを取り上げ、アメリカの歴史を概観する。その際、3~4回程度ビデオを利用する予定である。

  第1回     はじめに
  第2~3回   アメリカの特質
  第4~7回   植民地としての出発
           旧世界と新世界の出会い、植民地の建設、植民地社会の形成と発展   
  第8回     ビデオ(1)
  第9~12回  奴隷制
           大西洋世界と奴隷、奴隷貿易、奴隷制、奴隷制反対運動
  第13回   ビデオ(2)
  第14~15回  まとめ   
学習課題(予習・復習)  ビデオを見る前に、それぞれ数回の授業で取り上げたテーマについて復習をすること。
 ビデオ視聴後、レポートを作成し提出すること。
ナンバリングコード(試行) LIWHIS1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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