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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 医学部看護学科 ・基礎看護学
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
選択・必修 必修
学科必修
授業科目名 生化学 ・ 栄養学
せいかがく えいようがく
Biochemistry & Nutrition
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 金曜日 3, 4時限
開講場所 看護学科 第一講義室

担当教員 樋廻 博重(名誉教授)

学習の目的と方法

授業の概要 食生活において食物を通じて栄養素を摂取する。これらの栄養素は人体内で代謝されて、人体をつくる材料になったり、生活のエネルギー源になっている。生化学においては代謝、生命現象全般について、栄養学においては栄養素の重要性について学ぶ。
学習の目的 人体内での代謝(合成・分解)を知り、それらの代謝に必要な栄養素の役割について理解する。
学習の到達目標 後期に開講される食生活論のための基礎知識が得られる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

感じる力=20%、考える力=50%、生きる力=10%、コミュニケーション力=20%

授業の方法 講義

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 「図解よくわかる生化学」中島、柏俣、樋廻 著 (南山堂)
「テロメア寿命をめざして」樋廻 著 (三重大学出版会)
「栄養学」中村、杉山 著(医学書院)
参考書
成績評価方法と基準 小テストを課し平常点とし、期末テストを行い評価する。
オフィスアワー 毎週金曜日12:15ー13;00
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 生化学、栄養学、代謝、臨床栄養、NST
Key Word(s) Biochemistry,Nutrition,Metabolism,Clinical nutrition,Food education
学習内容  1.人体の構成成分
 2.臓器 細胞の働きと栄養
 3.酵素 補酵素とビタミン
 4.糖質の代謝
 5.脂質の代謝
 6.アミノ酸の代謝
 7.血液成分・電解質
 8.栄養状態の評価 判定
 9.栄養素の種類と働き
10.エネルギー代謝
11.ライフステージと栄養(1)
12.    〃        (2)
13.臨床栄養
14.Nutrition Sapport Team(NST)
15.演習
学習課題(予習・復習)
ナンバリングコード(試行) MD-NFUN-1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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