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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科又は教職に関する科目 | |
科目名 | 社会科教育 | |
しゃかいかきょういく | ||
Social Studies | ||
受講対象学生 |
A 類, 教育学部 学部(学士課程) : 2年次 -66 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 社会科教育コースにおいて、社会科教育で卒論を書く者は選択必修 |
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授業科目名 | 社会科授業論 | |
しゃかいかじゅぎょうろん | ||
Theories for Social Studies Education | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
A 類, 教育学部 学部(学士課程) : 2年次 67・68 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 社会科教育コースにおいて、社会科教育で卒論を書く者は選択必修 |
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授業科目名 | 社会科授業論 | |
しゃかいかじゅぎょうろん | ||
Theories for Social Studies Education | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 永田 成文(教育学部) | |
NAGATA, shigefumi |
授業の概要 | 社会科教育と総合的な学習の時間として行われる授業の目的,内容,方法の違いをつかむ。 社会科授業を分析する。 社会科授業の1つの授業プロセスである知る過程→分かる過程→考える過程からなる単元構成を意識した授業を構想する。 |
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学習の目的 | 社会科教育と総合的な学習の時間の違いを明確に意識でき,社会科としての授業を考え,模擬授業を構想できる。 |
学習の到達目標 | 総合学習と比較して社会科教育の特色をとらえる。 先行実践を分析できる。 授業を構想できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 |
教科書 | 初回の授業で指定 2000円程度 小学校学習指導要領解説社会編(購入),中学校学習指導要領解説社会編(購入) |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 「参加態度(出席)」= 25%,「提出物」= 25%,「授業構想への取組」= 25%,「授業分析」= 25% |
オフィスアワー | 毎週木曜日13:00~14:00,教養教育1号館3F社会科教育第2研究室 |
受講要件 | 社会科教育(地理歴史・公民)で卒業研究を予定している2年生は基本必修。社会科教育ゼミ生を中心として演習を取り入れる。 |
予め履修が望ましい科目 | 小専社会 |
発展科目 | 社会教材研究,社会科教育法Ⅰa or社会科教育法Ⅰb |
授業改善への工夫 | 毎年,一部の内容を変更していく。アンケートをとり,講義の内容について学生の意見から取り入れることが可能な部分を改善する。 |
その他 |
◎席指定で毎回出席確認 ◎遅刻3回で欠席1 ◎連続3回・通算5回欠で単位不認定 社会科教育(地理歴史・公民)で卒業論文を書く学生を中心に行うが,社会科教育コースの学生も受講可(演習1をイメージすること) |
キーワード | 社会科,総合学習,社会認識,市民的資質,合理的意思決定,授業構想 |
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Key Word(s) | Social-studies, Integrated study, Social recognition, Citizenship, Rational decision making, Teaching design |
学習内容 | 1.社会科と総合的な学習の時間の目的と内容 2.社会科と総合的な学習の時間の授業比較 3.社会科固有の授業とは 4.構造的知識とは 5.概念探究過程とは 6.合理的意思決定とは 7.授業分析の仕方 8.授業分析・発表(小-中学年) 9.授業分析・発表(中-高学年) 10. 授業分析・発表(中-地歴分野) 11. 授業分析・発表(中-公民分野) 12. 授業構想 13. 授業提案 14. 提案授業分析 15. 提案授業評価 |
学習課題(予習・復習) | 基本的に講義中にやれなかったプリントの残りなどを次の時間までに行う。小・中学校の単元の中で模擬授業の本時案を提出する。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-EDUC-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら