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| 開講年度 | 2017 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教育学部・教職に関する科目 | |
| 科目名 | 保育内容の指導法 | |
| ほいくないようのしどうほう | ||
| Teaching Skills in Childcare | ||
| 受講対象学生 |
A 類, 教育学部 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 ~67 期生 原則として幼児教育コース2年生の受講可とする。 |
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| 卒業要件の種別 | 必修 幼児教育コース必修 |
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| 授業科目名 | 保育指導論 | |
| ほいくしどうろん | ||
| Generalities of Methods of Care and Education | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| 他学部・他研究科からの受講 |
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| 市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
| 開講学期 |
後期 |
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| 開講時間 |
水曜日 1, 2時限 |
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| 開講場所 | 2号館3階 保育実習室Ⅰ | |
| 担当教員 | 須永 進 | |
| SUNAGA,Susumu | ||
| 授業の概要 | 「保育指導論」では、今日社会的な期待の大きい、子育て支援を中心に学習する。保育所や幼稚園とは異なる視点をもつ子育て支援を、基礎的な考え方からはじめ、経緯や現状を理解し、実践的な方法を深める必要がある。授業では、こうした視点にたって、進めていくが、近年特に、保育者として求められている「相談支援」に対する知識や技術の理解は不可欠になっていることから、その点についても授業を通して学習する。 |
|---|---|
| 学習の目的 | 保育の分野において、子育て支援の学習は重要性を増している。この「保育指導論」では、そのための基礎的な力と同時に、現状への理解、課題やこれからのあるべき姿など、子育て支援に関する知識や基本的技術を習得することを目的としている。この過程を理解することにより、今後ますますニーズが多様化する子育て支援への理解とそれに対応できる保育者としての能力を身につけることが可能と考えられる。 |
| 学習の到達目標 | 子育て支援に関する基本的な知識や技術の獲得をひとつの到達目標としている。すなわち、保育所保育や幼稚園教育とは、異なる子育て支援の保育の内容や方法に関する知識や基本的技術を系統的に学習できているかどうか、またそれに対する自己の考えや意見を持ちえているかどうか、などがそれにあたる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 授業の方法 | 演習 実習 |
| 授業の特徴 | PBL |
| 教科書 | 須永 進 編著 「事例に学ぶ保育のための相談援助・支援~その方法と実際~」 同文書院 |
| 参考書 | 関連する参考書や資料は適宜、授業時に提示する。 |
| 成績評価方法と基準 | レポート 50% 授業に取り組む意欲や積極性など、授業態度 50%など、総合的に評価する。 |
| オフィスアワー | 毎週月曜日 14:40~16:10 2号館3階 須永研究室 |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | 幼児教育や保育に関連する教科のうち、子育て支援に関する項目を予め理解しておくことが望ましい。 |
| 発展科目 | |
| 授業改善への工夫 | |
| その他 |
| キーワード | 子育て支援 相談援助・支援 |
|---|---|
| Key Word(s) | Counseling |
| 学習内容 | 子育て支援に関する理論の学習や施設見学などを通して、授業目的の達成を図る。具体的には次のような授業計画を。 1.オリエンテーションー授業の目的、進め方について 2.子育て支援の概要 Ⅰ 3.子育て支援の概要 ⅱ 4.子育て支援施設の見学、実践 5.施設見学後の考察ーグループによる検討(現状把握、保育者の役割、保育の方法など) 6.保育者養成機関による子育て支援教育 7.外国の子育て支援を学ぶ-ニュージーランドほか Ⅰ 8.外国の子育て支援を学ぶーフィンランドほか ⅱ 9.子育て支援施設の見学、実践 10.施設見学後の考察ーグループによる検討(現状把握、保育内容・方法、これからの課題など) 11.保育指導ー相談支援について 基礎Ⅰ(相談支援の理念、基本原則) 12.保育指導ー相談支援について 基礎Ⅱ(相談の基本的方法) 13.保育相談-相談支援について 実践Ⅰ(事例の検討) 14.保育相談ー相談支援について 実践ⅱ(事例の検討、相談支援の方法のまとめ) 15.全体のまとめ |
| 学習課題(予習・復習) | 教科書以外の子育て支援に関係する文献や資料を検索、収集し、事前・事後の学習に利用する。 |
| ナンバリングコード(試行) | ED-EDUC-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら