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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教育学部・教職に関する科目
科目名 小学校の教科の指導法
しょうがっこうのきょうかのしどうほう
受講対象学生 A 類, 教育学部
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 3年次
~67 期生
卒業要件の種別 必修
AⅠ類、AⅢ類(小学校基礎免)は必修
AⅡ類(62期まで)は選択必修
授業科目名 社会教材研究
しゃかいきょうざいけんきゅう
Study on Teaching Materials of Social Studies
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 火曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 永田 成文(三重大学教育学部)

NAGATA,Shigefumi

学習の目的と方法

授業の概要 初等社会科教育とはどのような目的で,どのような内容があり,どのような授業の進め方がなされるのかをつかむ。また,授業実践例から教育現場における授業づくりのあり方を学ぶ。
学習の目的 小学校の社会科教育ではどのような目的・内容・方法で授業を組み立てていけばよいのかをつかみ,授業を構想できる。
学習の到達目標 小学校社会科の内容の特色を記述できるようになる。
小学校社会科の授業を分析できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

社会科の学習指導要領のポイントをつかみ,授業構成を考えることができる。

授業の方法 講義

授業の特徴 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業

教科書 小学校学習指導要領解説社会編(購入)
初回に指定する 2000円程度(購入)
参考書
成績評価方法と基準 「参加態度(出席)」= 25%,「提出物」= 25%,「教材研究」= 25%,「テスト」= 25%
オフィスアワー 毎週木曜日13:00~14:00,教養教育1号館3F社会科教育第2研究室
受講要件 3年生以上に限定する。
予め履修が望ましい科目 小専社会
発展科目 社会科教育法Ⅰa or Ⅰb
授業改善への工夫 毎年,一部の内容を変更していく。アンケートをとり,講義の内容について学生の意見から取り入れることが可能な部分を改善する。
その他 必ずテキストを準備すること。
◎席指定で毎回出席確認 ◎遅刻3回で欠席1 ◎連続3回・通算5回欠で単位不認定

授業計画

キーワード 初等社会科教育,理論,授業,学習指導要領
Key Word(s) Elementary social-studies education, Theory, Lesson, National guidelines for teaching
学習内容 1. 初等社会科教育の特色
2. 初等社会科教育の意義と目的
3. 初等社会科教育の歴史
4. 初等社会科教育の内容
5. 初等社会科教育の方法
6. 初等社会科教育の単元構成
7. 初等社会科教育の授業構成
8. 初等社会科教育とESD
9. 初等社会科教育の実践事例の分析(中学年)
10.初等社会科教育の実践事例の分析(高学年)
11.高学年社会科の授業記録をとる
12.高学年社会科の授業構想(個人)
13.高学年社会科の授業構想(グループ)
14.高学年社会科の授業構想発表
15.初等社会科教育の評価
学習課題(予習・復習) 基本的に講義中にやれなかったプリントの残りなどを次の時間までに行う。高学年で設定した単元における本時の構想を提出する。
ナンバリングコード(試行) ED-EDUC-3

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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