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| 開講年度 | 2017 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教育学部・特別支援教育に関する専門科目(A類) | |
| 科目名 | 特別支援教育領域に関する科目 | |
| とくべつしえんきょういくりょういきにかんするかもく | ||
| Education for children with intellectual disabilities | ||
| 受講対象学生 |
D 類, C 類, B 類, A 類, 教育学部 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 ~67 期生 |
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| 卒業要件の種別 | 必修 |
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| 授業科目名 | 知的障害教育論 | |
| ちてきしょうがいきょういくろん | ||
| Education for Children with Intellectual Disabilities | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| 他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可, 他研究科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可 |
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| 市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
| 開講学期 |
前期 |
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| 開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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| 開講場所 | 2号館4階特別支援教育実習室 | |
| 担当教員 | 荒川哲郎 | |
| Arakawa Tetsuro | ||
| 授業の概要 | 知的な障がいのある人たちと向き合い、共に生き、学び、楽しむことを考える。さらに卒業後、地域社会での生活、労働、遊びをとらえていくことで合理的配慮することを討議し、教育の課題を発見する。 この授業は教育の基本的考えを受講生相互に話し合い、障がいのある人たちだけではなく、まわりの人たちの生き方の基本を考える。 |
|---|---|
| 学習の目的 | 知的な障がいのある人たちの教育において基本になる事を考え、教育において、配慮しなければならないことを学習する。 |
| 学習の到達目標 | 教育を考える基本的な事柄、特に障がいのある人たちを特別に分けていく態度をつくるまわりの人たちの意識を考える。私たちの現在の意識を変えるための課題を見出すことを目標とする。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| 成績評価方法と基準 | 討議への参加と報告、さらに課題を整理するレポート作成 |
| オフィスアワー | 金曜日13:00~14:00、教育学部専門校舎2号館5階・荒川哲郎研究室 |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | 特別支援教育概論 |
| 発展科目 | |
| 授業改善への工夫 | 障がいのある人たちの直接の話を聞く機会を持ち、一人ひとりの考えの違い、「何を大切に生きて生きたいのか」などをわかりやすく知る経験を増やすことをしていきたい。 |
| その他 |
| キーワード | 知的障害、権利擁護、差別の定義、コミュニケーションのバリア 合理的配慮 |
|---|---|
| Key Word(s) | Intellectual disabilities, Human right, Difinition of Discrimination, Communicaton Barrier, Reasonable Accomodation |
| 学習内容 | 1~2回 知的障がいのある人たちの人の生活の現実 3~5回 障害者権利条約批准における権利獲得の問題 6~8回 知的障がいのある人たちの合理的配慮の課題 9~10回 日本の学校での特別支援教育・インクルーシブ教育 11~12回 就労および労働の問題と課題 13~14回 知的障がいのある人たちの結婚等の課題 15回 討論とまとめ 16回 試験 |
| 学習課題(予習・復習) | 障がい者権利条約に関する文献の購読 知的障がいのある人たちの地域生活での課題に関する調べ学習 |
| ナンバリングコード(試行) | ED-ECSN-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら