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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・英語
科目名 異文化理解
いぶんかりかい
Cross-cultural Understanding
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
~67 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 異文化理解ゼミナール
いぶんかりかいぜみなーる
Seminar on Cross-cultural Understanding
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講 他専攻の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 木曜日 3, 4時限
開講場所 教育学部専門1号館3階
遠隔授業室

担当教員 荒尾浩子(教育学部英語教育講座)

Hiroko ARAO

学習の目的と方法

授業の概要 異文化コミュニケーション、得に英米人と日本人とのコミュニケーションを主軸に、文化によるコミュニケーションの方法の違いを学ぶ。文化の違いによる、考え方、言語行動、また非言語コミュニケーションにも着目し、その重要性も認識する。異文化コミュニケーションの基本的知識を習得する。
学習の目的 異文化の人と英語でコミュニケーションする際に理解しておくべき異文化理解についての知識をコミュニケーションを軸として学んでいくことを目的とする。
学習の到達目標 日本人と英米人のコミュニケーションの仕方の違いを中心に、異文化コミュニケーションの基礎知識を習得し、言語と人間関係の相互作用が、各文化の中で、どのようにコミュニケーションに反映されているかを理解し実際の場面に遭遇した時、柔軟に対応できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業

教科書 講義中に指示する
参考書
成績評価方法と基準 レポート、授業関与、出席、提出物による総合評価
オフィスアワー 毎週木曜7・8時限 荒尾浩子研究室 arao@edu.mie-u.ac.jp
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 異文化コミュニケーション 異文化理解 英米文化 自文化
Key Word(s) Intercultural communication, Cross-cultural understanding, British and American culture, native culture
学習内容 第1回  異文化とは
第2回  異文化コミュニケーションとは
第3回  英米人と日本人の自己と他者
第4回  英米人と日本人の自立の考え方
第5回  英米人と日本人の他者への思いやり、心遣い
第6回  英米人と日本人の集団と自己
第7回  英米人と日本人の間のコミュニケーションにおける困難
第8回  英語表現に表れた文化的な考え方
第9回  宗教的考えが反映した英語、日本語の表現
第10回  英米文化以外の文化
第11回  文化による空間、時間に関する考え方の違い
第12回  異文化とステレオタイプ
第13回  異文化適応とカルチャーショック
第14回  異文化摩擦、誤解の事例
第15回  学生の異文化理解に関する発表
第16回  学生の異文化理解に関する発表
学習課題(予習・復習)
ナンバリングコード(試行) ED-CULT-3

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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