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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・英語 | |
科目名 | 英米文学 | |
えいべいぶんがく | ||
English and American Literature | ||
受講対象学生 |
A 類, 教育学部 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 ~67 期生 この授業科目の標準履修学年は3年次です。 |
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卒業要件の種別 | 必修 |
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授業科目名 | 英米文学ゼミナールⅠ(詩・劇) | |
えいべいぶんがくぜみなーる いち (し・げき) | ||
Seminar in English and American Literature I (Poetry / Drama) | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | 教育学部専門1号館3階(英語科第1演習室) | |
担当教員 | 宮地信弘(教育学部英語教育講座) | |
Nobuhiro Miyachi |
授業の概要 | イギリスルネサンス期の詩を精読し、ルネサンス期の精神とその詩的世界の特質について考える。 |
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学習の目的 | 1)英詩の韻律法について理解を深める。 2)英国ルネサンス期の英詩を読み、ルネサンス期の精神や英詩の技法について学ぶ。 3)文学作品を英語原文で読み、英語読解力の向上を図る。 4)英語でレポートを書くことにより英作文能力の向上および論文を書く態度を養う。 |
学習の到達目標 | 1)英詩の韻律について分析できるようになる。 2)英国ルネサンス期の英詩を具体的に読解し、その特質について理解を深める。 3)具体的作品の精読を通して、英語読解力を伸ばし、思考力を深める。 4)英文レポートの作成を通して適切な英語で考えを表現できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | グループ学習の要素を加えた授業 |
教科書 | T. Saotome & Y. Akagawa (eds.), English Renaissance Poetry (Kenkyusha) (早乙女忠 赤川裕(編注)『ルネサンス詩選』(研究社)) |
参考書 | 関連資料を適宜配布。 |
成績評価方法と基準 | 授業に取り組む姿勢・理解度:約10% 授業中の発表・ハンドアウト:約25% 期末試験および英文レポート:約65% |
オフィスアワー | 水曜日3-4限(10:30-12:00) 宮地研究室 |
受講要件 | 「英米文学概論」を履修済みか履修中であること。あわせてAIIの学生(中学校英語一種免許取得希望者)は「英米文学講読演習 I 」及び「英米文学講読演習 II 」を履修済みか履修中であること。 |
予め履修が望ましい科目 | 英米文学概論 英米文学講読演習 I - II |
発展科目 | 英米文学ゼミナール II - IV |
授業改善への工夫 | 受講生の能力に応じて授業計画や進度を調節することがあります。 |
その他 | 英語専攻生必修 |
キーワード | ルネサンス、英詩の韻律、修辞技法、イメージ、テクスト分析 |
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Key Word(s) | Renaissance, prosody (meter and rhyme), rhetoric, imagery, text analysis |
学習内容 | 第1回:授業の概要説明および英詩韻律法(韻律)について 第2回:英詩韻律法(押韻)について。ルネサンス期の英語について 第3-4回:Sir Philip Sidney 第5-6回:Edmund Spenser 第7-8回:William Shakespeare 第9-11回:John Donne 第12-13回:Ben Jonson 第14-15回:Robert Herrick 第16回:試験(一部を英文レポートにする) *学期中に中間レポートを課すことがあります。 *いくつかのグループに分かれて共同で発表をしてもらい、その後ディスカッションを行いますので積極的な発現を期待します。詳しくは最初の授業で説明します。 |
学習課題(予習・復習) | (1)受講生は必ず予習してくることが求められます。 (2)授業に臨む前に数回音読練習をしてくることが必要です。 (3)自分の考えを持って積極的にディスカッションに参加することが求められます。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-ELIT-3 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら