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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・家政
科目名 食物学(栄養学・食品学及び調理実習を含む。)
しょくもつがく(えいようがく・しょくひんがくおよびちょうりじっしゅうをふくむ。)
Food and Nutrition
受講対象学生 A 類, 教育学部
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次
~68 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 食品材料学
しょくひんざいりょうがく
Food Materials
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講 他学部の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 月曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 磯部由香(教育学部)

ISOBE, Yuka

学習の目的と方法

授業の概要 食品を植物性食品、動物性食品、加工食品などに分類し、それぞれの食品材料学的特性を知る。
学習の目的 家庭科などの教科において、食品に関する内容についての指導ができる。
学習の到達目標 食品材料および加工食品に関する基礎知識、科学的思考力、分析力、コミュニケーション能力を身につける
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習

授業の特徴 PBL Moodle

教科書 食品学Ⅰ(南江堂)
参考書
成績評価方法と基準 レポート、報告会または試験によって評価する
オフィスアワー 毎週月曜日12:00~13:00 教育学部1号館3階 食品学研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 栄養学概論、食品学
発展科目 食物学実験
授業改善への工夫
その他 本授業は環境に関する資格「消費生活アドバイザー」取得に関わる分野を扱う科目である。
69期生でファンタジスタ資格を取得する者は3年次に履修すること。

授業計画

キーワード 食品材料、食品加工
Key Word(s) food materials, food processing
学習内容 1.ガイダンス(食品材料学とは、食品群の分類について)
2.食品加工の原理および食品保存の原理
3.米:吸水と炊飯の原理
4.でんぷん:糊化の特徴
5.大豆:たんぱく質の変性(豆腐)
6.大豆:発酵による変化(みそ)
7.りんご:褐変、ペクチンのゲル化、アントシアニン(りんごジャム)
8.卵:卵液の加熱凝固
9.牛乳:たんぱく質の変性(カッテージチーズ)
10.食品群の分類について
11.魚:練り製品加工の原理(かまぼこ)
12.肉:畜肉加工の原理(ソーセージ)
13.各食品群の分類と栄養学的特徴
14.3~6回のふりかえり
15.7~9、11、12回のふりかえり
学習課題(予習・復習) ・ほぼ毎回、課題を出すので、次回、授業時に必ず提出をする。
・わからないことについてはMoodleを利用して質問する。
ナンバリングコード(試行) ED-FOOD-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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