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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・技術 | |
科目名 | 電気 | |
でんき | ||
Electricity | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 1年次 ~69 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 |
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授業科目名 | 電気工学概論 | |
でんきこうがくがいろん | ||
Introduction to Electrical Engineering | ||
単位数 | 1 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学部の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 松岡 守 | |
MATSUOKA, Mamoru |
授業の概要 | 技術における電気の学習は得手不得手が激しい。電気工学の基礎知識を広く浅く捉えようとすると,人により全く上滑りで,興味をさらに削ぐ結果になりかねない。そこでこの授業では電気工学の全般について興味・関心を引くトピックを交えて講義する。 具体的には以下の項目を取り上げる。 ・電気工学として必要な実務的な知識,技能 ・交流回路の理論的な取り扱いの理解 ・電子回路の実際の知識 ・電気にまつわる工夫とその技術的な有用性の理解 を深めつつ直接には目に見えない電気についての興味・関心を持つことを目的とする。 |
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学習の目的 | 電気工学の基礎とその応用、その意義について理解を深め、興味の浅かった人は深く、すでに興味のある人はより深く、興味を持ち、それを他者に伝えることができるようになる。 |
学習の到達目標 | ・電気工学として必要な実務的な知識,技能 ・交流回路の理論的な取り扱いの理解 ・電子回路の実際の知識 ・電気にまつわる工夫とその技術的な有用性の理解 を深めつつ ・電気についての興味・関心を持つ |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | |
教科書 | 大熊康弘著「図解でわかる はじめての電気回路」技術評論社 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | レポート、試験により総合的に評価する。 |
オフィスアワー | 毎週月曜日12:00〜13:00 研究室 メールにて随時 matsuoka@edu.mie-u.ac.jp |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 電気回路,電磁気学,エネルギー変換工学,電気工学実験実習,電子工作,電子工学 |
授業改善への工夫 | 電気に関する基礎知識,興味は人により大きく異なるので議論を通じて授業進行上改善すべき点があり次第,臨機応変に対応する。 |
その他 | 電気工学実験実習の前に受講しておくこと。 |
キーワード | 電気工学,概論 |
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Key Word(s) | Electrical Engineering, Introduction |
学習内容 | 第1週 電気回路基礎の学び方、電流と電圧 第2週 電気回路、合成抵抗、キルヒホッフの法則 第3週 ホイートストンブリッジ、直流回路と回路素子 第4週 電流が作る磁界 第5週 磁気回路、電磁力 第6週 電磁誘導作用 第7週 静電気とコンデンサ 第8週 中間試験 第9週 交流の基礎 第10週 交流回路 第11週 複素数による交流の計算 第12週 三相交流 第13週 半導体 第14週 トランジスタ回路 第15週 電界効果トランジスタ、直流電源 |
学習課題(予習・復習) | 毎回講義、実習の内容に関する課題を与える。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-ELEC-1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら