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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・保健体育 | |
科目名 | 小学校の教科に関する科目体育 | |
しょうがっこうのきょうかにかんするかもくたいいく | ||
受講対象学生 |
C 類, A 類, 教育学部 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 ~68 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 AⅠ類は小学校専門体育A・B・C・Dより1つを必修 AⅢ類(小学校基礎免)及びAⅣ類は選択必修 |
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授業科目名 | 小学校専門体育D(表現運動) | |
しょうがっこうせんもんたいいくでぃ | ||
Physical Education for Elementary School D | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可, 他研究科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | 屋内トレーニング場 | |
担当教員 | 後藤洋子(教育学部保健体育講座) | |
GOTO, Yoko |
授業の概要 | 体つくり、動きつくりの観点から体操やダンス的領域の基礎的な運動を学習し、これらの領域の特性や指導法の理解を深める |
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学習の目的 | 体つくり運動や表現運動の特性および学校体育での位置付けについて説明できる。多様な運動を組み合わせたり簡単な作品を構成できるようになる。 |
学習の到達目標 | 体つくり運動や表現運動の特性および学校体育での位置付けについて説明できる。リズム体操を活用して多様な運動を組み合わせることができるようになる。ダンスの簡単な作品を構成できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 実技 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 |
教科書 | |
参考書 | 参考書:松本富子・長谷川聖修編著「これは簡単!表現運動・体つくり運動」(学事出版) |
成績評価方法と基準 | 授業での積極的な活動を重視する。評価に当たっては、授業での参加、活動状況(40%)と実技テストの成績(30%)、レポートなど(30%)を総合して評価する。 |
オフィスアワー | 時間:水曜日12時から13時、場所:保体(運動方法学Ⅱ)研究室(後藤) |
受講要件 | 小学校の免許を取得しようとする者 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 学生による授業評価アンケートの結果を参考に改善点を検討する。 |
その他 | 受講の受け入れは施設、用具の関係から40名を上限とし、A類の上級生を優先する。 |
キーワード | ダンス、リズム体操、動きつくり、体つくり |
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Key Word(s) | Dance, Rhythmic gymnsastics, Exercise to smooth and dymanic movements |
学習内容 | 第1回:ガイダンス;学校体育における体操・ダンス領域の取り扱いについて概説する。 第2回:ラジオ体操の変化と発展、ペア・ラジオ体操 第3〜5回:リズムに合わせて;リズム体操やリズムダンスの基礎的な動きについて実習し、身体への意識を高めると同時に動きつくりについて理解する。 第6回:発表1;課題作品をグループで演技発表し、同時に評価の観点について理解を深める。 第7〜8回:身体表現;動きのコントラスト、即興表現などについて実習する。 第9回〜12回:手具、用具の活用;動きを誘発する運動課題について理解する。また、運動の組み合わせ、変化、発展の方法について学習する。 第13〜14回:発表2;自由作品を構成してグループで発表する。同時に相互評価し、評価の観点について理解を深める。 第15回:まとめ |
学習課題(予習・復習) | 第1回:小学校学習指導要領開設「体育編」を熟読し、体育の目的、内容を理解する。 第2〜6回、第9〜12回:配付資料を熟読し、各自授業で示された課題を練習し、習得する。 第7〜8回、第13〜14回:発表作品を構成するだけでなく、十分に練習し熟練度を高めておく。 各自授業内容や課題などについてノートに記録し、配付資料を貼付する。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-EDHP-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら