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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・美術 | |
科目名 | デザイン | |
でざいん | ||
design | ||
受講対象学生 |
A 類, 教育学部 学部(学士課程) : 2年次 ~68 期生 学部2年次以外の学生も受講可であるが、使用機材の数的制限から受講前に担当教員に要相談。 |
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卒業要件の種別 | 必修 美術教育コース学生必修 |
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授業科目名 | 基礎デザインⅡ | |
きそでざいんに | ||
basic design Ⅱ | ||
単位数 | ② 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学部からの受講も該当学部からの正式な申請があれば可能であるが、使用機材の数的制限から事前に要相談。 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
火曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | 美術棟2階デザイン教室 | |
担当教員 | 岡田博明 | |
OKADA, Hiroaki |
授業の概要 | 美術教育専攻2年生必修。 基礎的なデザイン表現を映像メディアを含む平面・立体作品制作を通じて研究し同時に 現代的な意匠権(知的財産)の意識も高める。 デザイン基礎Ⅰで行った「構成」に目的、機能を組み合わせる事で基礎的なデザイン表現を習得する。 またデザイン表現に置ける基礎的な映像とコンピューター技術の習得のため、本授業の課題提出は全てコンピューターデータによる物とする。 |
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学習の目的 | 画像(ポスター)、イラストレーション、マーク、ロゴなどをコンピューターを利用して、クオリティーの高いデザイン作品を作成できるようになる。 |
学習の到達目標 | デザイン表現に於ける基礎的な映像とコンピューターグラフィックス技術の習得 デザインに於ける意匠権(知的財産)の意識向上 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
教科書 | 特になし、必要な資料は研究室で用意する。 |
参考書 | 特になし、必要な資料は研究室で用意する。 |
成績評価方法と基準 | 各課題のエスキース及び提出課題作品の評価の平均。 |
オフィスアワー | 毎週(教授会の無い)水曜日13:00〜17:00、場所:デザイン教室 |
受講要件 | 原則として受講は基礎デザインⅠを履修した者とする。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | デザイン研究Ⅰ、Ⅱ |
授業改善への工夫 | |
その他 |
美術教育コース2年生必修 課題の順番は状況によって変わる場合がある。 |
キーワード | 基礎デザイン、マーク、四方連続模様、ポスター、写真、CG, 意匠権、知的財産、 |
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Key Word(s) | basic elements of design |
学習内容 | 第1回〜第5回 課題1:ガイダンス/デザインに於けるコンピューターの活用 第6回〜第10回 課題2:コンピューターによるマークデザインと意匠権(知的財産)の意識向上 ・ドロー系ソフトウェアによるマークデザインの制作と意匠権に関する調査 第11回〜第15回 課題3:画像を中心としたポスターデザインの制作//第13回〜第19回 ・映像による表現として、写真の撮影技法、加工の初歩的技術習得、目的と手法の研究 第16回 課題5:四方連続文様の制作 ・基本形体とその連続による文様のシミュレーションをドロー系ソフトウェアによって演習する 第17回〜第23回 課題6:観察に基ずく装飾文様又はテキスタイルパターンの制作をコンピューターにより行う。 ・ペン(白と黒)によるモチーフの細密描写 ・細密描写を基にしたパターンの原画制作 ・ペイント系ソフトウェアによる連続文様の制作 第24回〜第30回 課題4:絵本 連続したイラストレーションによる絵本の実制作 ・絵本のデザイン(3歳〜5歳の児童用の絵本)//第2回〜第9回 PBL方式での課題進行。 デザインにあたり、グループ毎に条件に必要な情報を収集、討論によりテーマを決定し 制作は個人レベルで行う |
学習課題(予習・復習) |
ナンバリングコード(試行) | ED-VSDS-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら