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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・理科 | |
科目名 | 地学実験 | |
ちがくじっけん | ||
Earth Science Laboratory | ||
受講対象学生 |
A 類, 教育学部 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 -68 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 |
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授業科目名 | 理科実験(地学) | |
りかじっけん ちがく | ||
Science Laboratory (Earth Science) | ||
単位数 | 1 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6, 7時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 伊藤信成(理科教育講座/地学) 栗原行人(理科教育講座/地学) |
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ITOH, Nobunari KURIHARA Yukito |
授業の概要 | 科学を「科学」たらしめているものは再現性の保障であり、その根幹が「実験による検証」のプロセスである。本授業では地学分野の基礎的実験を通じて、実験手法の理解,測定値の取扱い方,科学的思考方法,科学レポート作成法を習得することを目標とする。 |
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学習の目的 | ・地学分野の基本的実験手法を理解し、教育現場で利用することができるようになる。 ・実験の各手順, 作業内容, 報告の意義について理解することができる。 ・科学レポートの基本を習得する |
学習の到達目標 | ・測定精度を意識した実験ができる。 ・測定値の取扱いを意識して行える。 ・論理的な議論の展開ができる。 ・自分なりに教育現場での活用について考えることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 実験 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 実験で用いる資料等は事前に冊子あるいはHP掲載の形で配布する。 |
参考書 | 天体観測基礎知識(誠文堂新光社), 図解天体の観測(旺文社), ニューステージ新訂地学図表(浜島書店), 基礎地球科学(朝倉書店), 小学館の図鑑NEO岩石・鉱物・化石(小学館)など |
成績評価方法と基準 | レポート70%、実験への取り組みおよび受講姿勢30%。 担当教員の評価を総合し、最終評価とする。 |
オフィスアワー | 月曜日13:00-16:00, 地学第1研究室(伊藤) |
受講要件 | ・基礎地学Iおよび基礎地学IIをいずれも受講済みであること。 ・学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること |
予め履修が望ましい科目 | 基礎地学 I ,II |
発展科目 | 地学実験 |
授業改善への工夫 | |
その他 | 天文分野の実験は夜間に行われる場合がある。また天候により実習日が変更になる場合がある。 |
キーワード | 天文学,地質学,実験 |
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Key Word(s) | Astronomy, Geology, Laboratory |
学習内容 | 授業計画 第1回:地球の直径および質量の推定 第2回:星座の撮影と天体の日周運動 第3回:天体の距離推定方法 第4回: ケプラー則の検証 第5回:太陽黒点観測と自転周期の推定 第6回:恒星の照度と等級の関係 第7回: 太陽スペクトルの観測 第8回 :地質図学 第9回 :粒度見本作成・流水実験 第10回:岩石・鉱物の観察 I 第11回:岩石・鉱物の観察 II 第12回:野外観察 第13回:示準化石・示相化石の観察 第14回:貝殻のスケッチ 第15回:化石の内部構造の観察 |
学習課題(予習・復習) | 事前に実験内容に関するテキストを熟読してくること(天文)。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-ESSC-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら