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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 人文学部法律経済学科・社会科学科 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 金融論演習 | |
きんゆうろんえんしゅう | ||
Seminar in Monetary and Financial Economics | ||
単位数 | 4 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
金曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 野崎 哲哉(人文学部) | |
NOZAKI,Tetsuya |
授業の概要 | 金融、経済の基本的理解を得られるようにする。 |
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学習の目的 | 経済・金融に関する理解が深まるとともに、今後の課題を自ら考えられるようになることを目的とする。 |
学習の到達目標 | 現実の経済の大まかな動きがわかるようになることを第一の目標とします。第二に経済の中でも若干分かりにくい金融知識の習得を目標とし、第3に今後の社会で必要とされる経済に対する考え方を身につけることを目標とします。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
教科書 | 演習時に指定します |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 演習への出席、報告、討論への参加など通じて総合的に評価します。 |
オフィスアワー | 研究室在室時はいつでもOK。 |
受講要件 | 法律経済学科のゼミ決定手続きによる。 |
予め履修が望ましい科目 | 金融論、特殊講義〔社会経済論〕 |
発展科目 | 証券経済論 |
授業改善への工夫 | ゼミ運営に関しては、学生の創意工夫を活かすべく十分に話し合いを行って進める。 |
その他 |
キーワード | 現代経済社会と金融~今の経済はどのような仕組みになっているのか~ |
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Key Word(s) | The role of finance in the modern economic society |
学習内容 | 本演習では、上記に掲げた3つの目標を達成するために以下のような構成で進めます。 まず第1部として経済・金融の基礎的な理解が得られる文献を精読します。これは前期に集中的に行う予定であり、具体的には3冊程度の入門的文献にチャレンジします。 (⇒上記の第2目標の達成) 次に第2部として現実の経済・時事問題に強くなるために、毎回1つのテーマを決め、みんなで議論します。具体的には、その週に起こった経済社会に関する出来事について、担当者が新聞記事等を活用し、その内容・背景等を具体的に報告します。その際、演習参加者も各自で調べてきて、その問題をみんなで議論します。 ⇒(上記の第1目標の達成) なお、重要な経済問題については、ディベートを取り入れるなど今後の経済社会で必要とされる経済に対する考え方を身に付けられるよう工夫します。 ⇒(上記の第3目標の達成) また、後期には全国の経済系ゼミナールの討論会へ出席するために共同論文を作成し、討論の準備を行います。さらに、具体的な専門への興味関心が深まってくる時期に個人の研究テーマを決め、卒業論文への準備を進めていきます。なお、こうした取り組みは就職活動の際にも具体的な研究テーマを自信をもって語れることに繋がるとともに、上記3つの目標の達成とも合致するものであることを理解していただきたいと思います。 |
学習課題(予習・復習) | 毎回の課題を明確にする。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-ECON-3 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら