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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 人文学部法律経済学科・社会科学科 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 金融論 | |
きんゆうろん | ||
Monetary and Financial Economics | ||
単位数 | 4 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限; 金曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 野崎 哲哉(人文学部) | |
NOZAKI,Tetsuya |
授業の概要 | ☆講義では毎回新聞記事や視聴覚教材等を用いて問題意識の形成や現実感覚の豊富化を重視し、質問カードを用いることで理解が深まるようにしたい。 |
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学習の目的 | 経済・金融の知識が深まり、日々生起する経済的事象のイメージが瞬時にわくとともに、今後の課題が考えられるようになることを目的とする。 |
学習の到達目標 | 現代経済社会を理解する上で不可欠な金融に関する基礎的知識の習得を目的とし、加えて今後の日本経済の方向性と金融のあるべき姿についても考えていく。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | なし(プリントを配布) |
参考書 | 講義中に指示 |
成績評価方法と基準 | 期末テスト(40%)、レポート(30%)、毎回の講義での意見カード等(30%)で総合的に評価。 |
オフィスアワー | 火曜日、金曜日の昼休み。 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし なお、特殊講義〔社会経済論〕を同時履修していることが望ましい。 |
発展科目 | 証券経済論 |
授業改善への工夫 | これまでも意見カード等を活用し、毎回学生の意見や質問を聞くとともに理解度を確認してきたが、今年度は、さらにその方法を踏襲しつつ、個別的な質問等についてはオフィスアワーにも結びつけ、受講生の理解度を深めるような対応を試みたい。 |
その他 | 今年度は講義への出席を特に重視したい。 |
キーワード | 現代経済社会と金融の役割 |
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Key Word(s) | The role of finance in the modern economic society |
学習内容 | ☆講義の流れは以下の通り。 4月のテーマ:現代の金融のしくみを理解する! 第1回~第2回 講義紹介およびガイダンス 第3回~第4回 わが国金融システムの概観~金融の基礎知識の習得~ 第5回~第6回 銀行および証券の機能と役割について 第7回~第8回 貨幣および金融の歴史について 5月のテーマ:日本経済の発展と金融の役割を理解する! 第9回~第11回 戦後金融制度の確立と高度経済成長における金融の役割 第12回~第13回 低成長下およびバブル経済下の日本経済と金融の役割 第14回~第15回 バブル経済崩壊と平成不況下の日本経済と金融の役割 6月のテーマ:現代の金融問題について強くなる! 第16回~第17回 バブル崩壊後の金融機関の経営破綻 第18回~第19回 不良債権問題と金融再生のあり方 第20回~第21回 現代日本の金融政策 第22回~第24回 金融システム改革(日本版ビッグバン)と金融再編 7月のテーマ:金融のあるべき姿を考える! 第25回~第27回 現代の世界金融危機・アベノミクス 第27回~第30回 金融のあるべき姿および年間講義のまとめ 第31回 テスト |
学習課題(予習・復習) | 学習課題については、毎回のポイントを示すこととする。 復習については、毎回配布するレジュメを必ず読み返してくることを求めるとともに、予習については、予習用の別プリントを配布する予定。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-ECON-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら