シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる（シラバスの一覧にもどる）
| 開講年度 | 2017 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 人文学部文化学科 | |
| 受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 |
|
| 選択・必修 | ||
| 授業科目名 | アジア・オセアニア地誌演習Ａ | |
| あじあ・おせあにあちしえんしゅうＡ | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| 受講対象学生 |
2011年度以前入学生用(文化) 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 |
|
| 選択・必修 | ||
| 授業科目名 | アジア・オセアニア地誌演習Ａ | |
| あじあ・おせあにあちしえんしゅうＡ | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| 他学部・他研究科からの受講 |
|
|
| 市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
| 開講学期 |
前期 |
|
| 開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
|
| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 安食 和宏 | |
| AJIKI Kazuhiro | ||
| 授業の概要 | 現代アジア（主に東南アジア）を対象として、この地域の地理的特徴（自然環境、産業、生活文化、地域問題など）を的確に把握し理解するためのアプローチの方法を学習する。また調べたことをレポートにまとめ上げる手順について学ぶ。 |
|---|---|
| 学習の目的 | 東南アジアと日本の関わりを「観光」という側面から理解する。テーマ設定からレポート作成までの手順を身につける。また、人前できちんと発表すること、他人の発表に関して討論することができるようになる。 |
| 学習の到達目標 | 東南アジアと日本の関わりについて、興味をもって考えられる。あるテーマに関するレポートの作成方法を理解する。そして、発表と討論の経験を積む。 |
| ディプロマ・ポリシー |
|
| 授業の方法 | 演習 |
| 授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
| 教科書 | 藤巻正己・江口信清（2009）「グローバル化とアジアの観光」ナカニシヤ出版。その他を取り上げる予定。必要部分をコピーして配布する。 |
| 参考書 | 各種観光ガイドブック、パンフレット等を用いる予定。 |
| 成績評価方法と基準 | 平常点（２割）と発表・討論内容（４割）とレポート（４割）の総合評価 |
| オフィスアワー | 質問は随時受け付ける |
| 受講要件 | 特になし |
| 予め履修が望ましい科目 | アジア・オセアニアの風土と地誌 |
| 発展科目 | |
| 授業改善への工夫 | |
| その他 |
| キーワード | 東南アジアと観光 |
|---|---|
| Key Word(s) | |
| 学習内容 | 前期の演習では、「東南アジアと観光」をテーマにする。観光を通して人々の生活などを「見ること」「見せること」とはどういうことか。私たちはどのような「まなざし」でアジアを見ているのだろうか。そこにはどのような問題が含まれているのだろうか、という点にこだわって学習する。専門書を取り上げて、担当部分を紹介してもらい、議論を深める。また観光ガイドブックやパンフレットの「記載」「表象」も取り上げる予定である。そして興味あるテーマについて、レポートにまとめるまでのプロセスを学ぶ。 第１回 全体的な説明 第２回 参考文献や新聞記事の検索作業 第３回～13回 文献等の内容紹介、質疑応答 第14回 レポートの書き方について 第15回 レポートの発表 |
| 学習課題(予習・復習) | 参考文献を読み、発表資料を準備する。最終的には、まとめのレポートを作成する。 |
| ナンバリングコード(試行) | HU-CLTR3 |
|---|
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら