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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
全学科・全教育コース 学部(学士課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 学部必修科目 |
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授業科目名 | 生物資源学総論 | |
せいぶつしげんがくそうろん | ||
Philosophy of Bioresource Sciences | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | 生物資源棟大講義室 | |
担当教員 | ○坂本竜彦,松村直人,松尾奈緒子,亀岡孝治,神原 淳,田丸 浩,梅川 隼人 | |
○Tatsuhiko SAKAMOTO, Naoto MATSUMURA, Naoko MATSUO, Takaharu KAMEOKA, Aysushi KOHBARA, Yutaka TAMARU, Hayato UMEKAWA |
授業の概要 | 生物資源学が,自然科学のほとんどすべての分野と社会科学の一部の分野にまたがる総合科学であることを,地球や生命の歴史をたどりながら解説する.生物資源が人間社会に対して持つ食料的,素材的,環境的側面の歴史的展開とその評価について説明する.また,生命倫理,環境倫理,技術倫理,倫理規範関連技術,IT技術の現状などをふまえ,生物資源と人間社会との関係の歴史の中から,生物資源学の現代的課題を説明する. |
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学習の目的 | |
学習の到達目標 | 学際的アプローチにより,生物資源学に関する問題を自ら発見し,自ら解くいていく学習姿勢と基礎的能力を身につけることにより,生物資源学の現代的課題を説明することができる. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | Moodle |
教科書 | 各講義毎に紹介する |
参考書 | 『全地球史解読』(熊澤ら,東京大学出版会), 『農学原論』(祖田修,岩波書店), 『生命を捉えなおす』(清水博,中央公論社), 『農林水産技術者の倫理』(祖田修外,農文協) |
成績評価方法と基準 | 期末試験(100%).試験受験資格は,毎回の講義ごとのレスポンスカードが全開講回数の2/3以上提出され,それぞれ内容が適切であることを前提とし,2/3以上の出席・提出がない場合は,期末試験の受験資格がない. |
オフィスアワー | |
受講要件 | 新聞・雑誌を読み,ニュースをみるなど社会的な事柄に関心を持つ. |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください) |
キーワード | 生物資源,自然,農林水産業,技術,資源と環境,持続性,地球システム,生態系,情報技術,食の安全・安心 |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 序論(坂本) 1回(4月11日) 生物資源学部と「生物資源学総論」(坂本) 第一部 地球システムと生物資源学(坂本) 2回(4月18日)1.地球システムとその進化(坂本) 3回(4月25日)2.これからの地球システム(坂本) 第二部 生物資源学と生態系(松村) 4回(5月2日)1.森林と私たちの生活(松村) 5回(5月9日)2.森林生態系の機能(松尾) 6回(5月16日)3.森林を守る取り組み(松村) 第三部 生物資源学と農業(亀岡) 7回(5月23日)1.日本の農業を巡る現況とこれからの展望(亀岡) 8回(5月30日)2.農業と食物科学(調整中) 9回(6月 6日)3.食・農連携におけるICT(亀岡) 第四部 生物資源学と海(神原) 10回(6月13日)1.水産業と水産科学(神原) 11回(6月20日)2.日本の水産業の現状(神原) 12回(6月27日)3.未来の魚類養殖(神原) 第五部 生物資源学と食品科学(田丸) 13回(7月 4日)1.バイオサイエンス・バイオテクノロジー(田丸) 14回(7月11日)2.フードサイエンス(梅川) 第六部 総論 15回(7月25日)生物資源学と持続可能な社会(坂本) +授業評価 定期試験(8月1日) |
学習課題(予習・復習) |
ナンバリングコード(試行) |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら