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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・全教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 選択科目:地球環境プロ指定科目、農業土木プロ指定科目 |
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授業科目名 | 農業農村工学セミナー | |
のうぎょうのうそんこうがくせみなー | ||
Rural Engineering Seminar | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学科の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○岡島 賢治(生物資源学部),野村 廉士(非常勤講師) | |
○OKAJIMA Kenji, NOMURA Yasushi |
授業の概要 | 農業農村工学の実践の場では、農家、水土里ネット、行政、建設コンサルタンツ、ゼネコンなど多様な主体と意見を調整しながら物事を進めていく場面が多々あります。 多くの人の意見をまとめるための手法としてワークショップが用いられます。 この講義は、ワークショップ運営力を身に付けるための演習を主体とした講義です。 |
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学習の目的 | ワークショップを体験し、さらに運営することでワークショップ運営力を身に付けることを目的とします。また、水を通じた環境教育ツールを体験し、農業農村工学における農業用水をテーマに、効果的なワークショップを企画し、実践することを目的とします。 |
学習の到達目標 | ワークショップにおける進行役の役割をみにつける 効果的な環境教育プログラムを企画・実践する |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 |
教科書 | |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | レポート課題50%、実践演習50% |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | ワークショップデザイン推進機構・会議ファシリテーター普及協会のファシリテータ―育成プログラム修了資格を持つ非常勤講師を招いて、実践的なワークショップ運営力を身に付けるようにします。 また、担当教員は水に関する国際的体験型教育プログラム「プロジェクトWET」エデュケーターです。 |
その他 |
キーワード | ワークショップ,ファシリテーション、農業農村工学 |
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Key Word(s) | Workshop, Facilitation, Rural engineering |
学習内容 | 1.講義の進め方とワークショップ体験「ワークショップ・ファシリテーターを体験しよう」 2.WS演習(農業農村の課題とソリューション)「地域資源の活用(人・モノ・コト)を学ぼう」 3.WS演習(合意形成とは・コミュニティづくり)「対話から深めてみよう」 4.WS演習(働き方ワークショップ・仕事・地域・学生)「コミュニケーション力を考えてみよう」 5.WS演習(実践活動との連携)「他大学生と学生間連携をしてみよう」 6.WS演習(相互ワークショップ・企画会議)「WSを企画してみよう」 7.WS演習(相互ワークショップ・実践会)「WSを実践してみよう」 8.中間実践演習(地域実践者とワークショップ)「みえのつどい分科会に参加」 9.専門知識を使った水環境学習のワークショップ 10.WS演習(プロジェクトWET1)「水に関する自然科学的ワークショップを体験しよう」 11.WS演習(プロジェクトWET2)「水に関する社会科学的ワークショップを体験しよう」 12.WS演習(水防災机上演習)「水防災に関するワークショップを体験しよう」 13.『農業用水』に関するグループ発表 14.WS演習(相互ワークショップ・企画会議)「農業用水を伝える環境教育WSを企画しよう」 15.WS演習(相互ワークショップ・実践会)「農業用水を伝える環境教育WSを実践しよう」 |
学習課題(予習・復習) | ワークショップ演習や実践では、反省点と改善点を毎回課題として提出してもらいます。 |
ナンバリングコード(試行) | BO-AGRI-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら