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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 共生環境学科・地域環境デザイン学教育コース
学部(学士課程) : 3年次
選択・必修 選択必修
教育コース選択必修:環境デザインプロ指定科目
授業科目名 フードシステム学
ふーどしすてむがく
Food System Technology
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講 他学部の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 火曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 ○亀岡孝治(生物資源学部)

KAMEOKA, Takaharu

学習の目的と方法

授業の概要 フードシステム学は極めて学際的な分野である.ここで必要とされる食品素材、生産、加工、流通、販売、情報通信工学(ICT)の基礎的項目を分かりやすく説明する.特に生産と加工に関しては、生産における品質設計・計測手法、加工における品質設計・計測手法を栽培植物を対象に概観する.さらにフード・システムにおけるICTの利用について説明する.
学習の目的 農産物から加工食品への流れ、流通における物流の流れとインターネット販売、またフードシステム全体でのICTの役割について説明する。
学習の到達目標 「フード・システム」における技術と「情報通信工学(ICT)」の役割を理解するとともに,品質の設計と計測方法について習得する.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

「感じる力」= 20%、「考える力」= 40%、「生きる力」= 20%、「コミュニケーション力」= 20%

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 必要に応じて提供する.
参考書
成績評価方法と基準 試験の成績(70%),出席(30%)
オフィスアワー 必要に応じて対応する。
受講要件 とくになし.
予め履修が望ましい科目 生物情報工学
発展科目
授業改善への工夫 適度な量の板書とパワーポイントなどによる説明を併用し,ゆっくりとわかりやすく説明する.
その他

授業計画

キーワード 生産、加工、流通、販売、情報通信技術
Key Word(s) Production, Processing, Logistics, Sale, ICT
学習内容 1. フードシステムとは
2. 食材の生産
3. 食材の品質
4. 食材の加工
5. 食材の流通
6. フードシステムとICT
7. 定期試験
学習課題(予習・復習) 適時指示する。
ナンバリングコード(試行) BO-AGEN-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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