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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士後期課程)共生環境学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 環境・生産科学講座地域保全工学教育研究分野 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 国際環境保全工学 | |
こくさいかんきょうほぜんこうがく | ||
International Environmental Conservation Engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | 315 | |
担当教員 | 保世院 座狩屋 | |
Hossain Zakaria |
授業の概要 | 本講では、農業構造物に重要な「土」,「地盤」,「材料」,「水」の土木学的および工学的な解析手法に基づく地域環境保全に関する教育研究を行う。のり面保護に関する数値解析を行う。 |
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学習の目的 | 本講義では,現地調査、土木学・工学的実験をベースにした, 1)環境保全を考慮した新複合材の開発, 2)土砂災害の防災手法に関する研究, 3)国際環境保全現場における問題と解決策に関する研究, 4) 数値解析有限要素法等を利用した地域資源管理の最適条件を探る研究 等を学ぶ。 |
学習の到達目標 | 受講生は、土砂災害の防災を目的としたのり面侵食メカニズム解析や地滑り対策法の開発,現地のリサイクル材有効利用による道路・河川堤防崩壊対策,安価で使いやすい資材を用いた地盤改良と水利施設のデザイン,野立てソーラーシステムの支柱基礎の開発などを習得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 実験 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 発表30点,定期試験70点により評価する。 |
オフィスアワー | 毎週水曜日12:20~12:40 |
受講要件 | なし |
予め履修が望ましい科目 | 国際環境保全学特論 国際環境保全学演習 |
発展科目 | 学外実習 |
授業改善への工夫 | 受講生の要求・質問等を勘案し、授業改善をおこなう。 |
その他 |
キーワード | 地盤改良、防災、のり面侵食メカニズム解析、リサイクル材有効利用 |
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Key Word(s) | Ground Improvement, Disaster Prevention, Analyses of Embankment Collapse, Construction Waste Recycling |
学習内容 | 第1回:授業の進め方 第2回:地盤 第3回:改良方法 第4回:堤防崩壊 第5回:防災 第6回:のり面 第7回:浸食 第8回:水利施設 第9回:材料 第10回:貯水 第11回:資源管理 第12回:国際 第13回:環境 第14回:保全 第15回:レポート課題の説明 レポート提出 |
学習課題(予習・復習) | 我が国では土木分野における技術・研究開発が盛んに行われている一方、地域の環境と関連して産業廃棄物などの処理等も重要課題となっている。また、農業農村整備事業等においては種々の問題点がある。これらの問題等を理解するのが本講義の目標である。 |
ナンバリングコード(試行) | BO - AGEN - 6 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら