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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(教職大学院)教職実践高度化専攻・共通科目 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 授業デザインと学習指導 | |
じゅぎょうでざいんとがくしゅうしどう | ||
Instructional Desing and Teaching | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期後半 |
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開講時間 |
火曜日 1, 2, 3, 4時限 |
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開講場所 | 教育学部附属教育実践総合センター視聴覚室 | |
担当教員 | 須曽野 仁志(教職大学院) | |
SUSONO Hitoshi |
授業の概要 | 欧米では、教育学、心理学、テクノロジーの研究を取り入れたインストラクショナルデザインが注目されており、ADDIEモデルやARCS動機づけモデルなどのIDモデルを取り入れた授業づくりの研究やICTの学習利用が進んでいる。本授業では、インストラクショナルデザインの知見をもとに、そのIDプロセスやモデルを学習指導でどう生かすか、魅力ある授業をデザイン・実践するには何をどうすればよいかを学んでいく。 |
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学習の目的 | インストラクショナルデザインの様々なモデルや知見がわかるようになる。 実際に、授業をどうデザインすれば、効果的・効率的・魅力的な授業ができるか理解する。 |
学習の到達目標 | 欧米では、教育学、心理学、テクノロジーの研究を取り入れたインストラクショナルデザインが注目されており、ADDIEモデルやARCS動機づけモデルなどのIDモデルを取り入れた授業づくりの研究やICTの学習利用が進んでいる。本授業では、インストラクショナルデザインの知見をもとに、そのIDプロセスやモデルを学習指導でどう生かすか、魅力ある授業をデザイン・実践するには何をどうすればよいかを学んでいく。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | PBL 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodle |
教科書 | 特になし |
参考書 | 授業で紹介する |
成績評価方法と基準 | 模擬授業またはプレゼンテーション 自己・相互評価で(40%) 数回のミニレポートの内容(30%) 本授業で学んだことをデジタルストーリーテリング作品としたもの(30%) |
オフィスアワー | 毎週月曜日16:20~17:50、教育学部附属教職支援センター須曽野研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | インストラクショナルデザイン、学習理論、授業設計、学習の効果・効率・魅力 |
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Key Word(s) | Instructional Design, Learning Theory, Course Design, Effects, Efficiency, Appeal |
学習内容 | 第1回:授業ガイダンス、インストラクショナルデザインとは 第2回:印象に残る授業 教材、教師、学習者の3つの観点から分析 第3回:インストラクショナルデザインの目的・目標 第4回:欧米におけるインストラクショナルデザインの変遷 第5回:学習理論(行動・認知・構成・社会的構成主義)の変遷 第6回:学習理論に基づく学習環境デザイン、デジタルストーリーテリングの基礎 第7回:一斉指導・グループ学習・個別学習に活かす学習支援技法 第8回:IDモデルと学習指導 第9回:ICTの学習利用とインストラクショナルデザイン 第10回:魅力ある授業をつくる(1) 教師の振る舞いの基礎基本 第11回:魅力ある授業をつくる(2) 学習意欲を高める方法 ARCS動機づけモデル等 第12回:魅力ある授業をつくる(3) 学習者の協働と活動 第13回:魅力ある授業をつくる(4) 学習・教育の情報化への適応 第14回:模擬授業または魅力ある授業についてのプレゼンテーション(各自10分程度) 魅力ある授業(1)~(4)で学んだことを生かして 第15回: 授業のまとめ、これからの教師に求められる授業力とは |
学習課題(予習・復習) |
ナンバリングコード(試行) | ED-EDUC-5 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら