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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 全学が開講する教職に関する科目(教育学部学生を除く)
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 教育心理学
きょういくしんりがく
Educational Psychology
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 月曜日 3, 4時限
開講場所 生物資源学部

担当教員 中島 誠(非常勤講師)

NAKAJIMA Makoto

学習の目的と方法

授業の概要 教職を目指すうえで必要な教育心理学に関する内容について、発達・学習・記憶・知能などの観点から知識を獲得する。また、効果的な教育を進めるために役立つ知見や方法について考察する。
学習の目的 教職に必要な教育心理学の知識について理解し説明できるようになる。
教育心理学の教育場面への応用を考え、その知見や活用方法を提案・実践できるようになる。
学習の到達目標 1. 教育心理学の用語や概念について正確に理解し、説明できる。
2. 知見に基づいて現代の教育問題について意見を持ち、人に説明できる。
3. 今日の教育を取り巻く諸問題について、教育心理学で得た知識や概念を活用し対処方法を考えることがで
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業

教科書 特になし
参考書 授業中に紹介する
成績評価方法と基準 課題・小レポート50%、試験50% 合計60%以上で合格
オフィスアワー 授業の前後の時間に対応する
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 教育相談、生徒指導・進路指導論A
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 教育心理、発達、学習、評価
Key Word(s) Educational psychology, Development, Learning, Evaluation
学習内容 第1回 ガイダンス 教育心理学と学校教育
第2回 21世紀に求められる学力
第3回 発達の理解1 脳と体の成熟・認知能力発達
第4回 発達の理解2 社会性の発達・人格の発達
第5回 学びの理解1 注意と記憶、動機づけ
第6回 学びの理解2 古典的条件づけ、道具的条件づけ
第7回 学びの理解3 社会的学習、新しい学習観
第8回 中間まとめ
第9回 学習指導と評価1 知識・理解を促す指導と評価
第10回 学習指導と評価2 スキル獲得を促す指導と評価
第11回 学習指導と評価3 評価の実践
第12回 学級集団1 友人関係
第13回 学級集団2 教育ゲーム
第14回 学級集団3 学級集団
第15回 まとめとふりかえり
第16回 期末試験
学習課題(予習・復習) 適宜授業中に連絡する
ナンバリングコード(試行)

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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