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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教育学部・人間発達科学に関する専門科目(D類)
科目名 日本語教育コース 比較言語文化科目
にほんごきょういくこーす ひかくげんごぶんかかもく
Subjects for Comparative Linguistics and Cultures
受講対象学生 教育学部, D 類

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
~67 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 日本地理概説
にほんちりがいせつ
Introduction to Japanese Geography
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 木曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 磯野 巧(教育学部)

ISONO Takumi

学習の目的と方法

授業の概要 多様な地域の関係性や空間的スケールに着目しつつ,日本および世界の地域的特性や地域構造,その変化について説明する。
学習の目的 地域概念について理解し,空間スケールに着目しながら日本および世界の多様な地理的多様性に関する知見を深める。
学習の到達目標 ある特定の地域の特性や構造,およびその変化について,自然・人文地理学の様々な視点から理解・説明できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 特になし。毎回プリント教材を配布する。
参考書 『地球学シリーズ1 地球環境学 地球環境を調査・分析・診断するための30章』松岡憲知・田中 博・杉田倫明・村山祐司・手塚 章・恩田裕一編(古今書院)
『地理学基礎シリーズ3 地誌学概論』矢ケ崎典隆・加賀美雅弘・古田悦造編(朝倉書店)

※その他,適宜,書籍および論文を提示する。
成績評価方法と基準 試験100%
オフィスアワー 木曜日5・6時限(13:00~14:30)
教養教育1号館406(人文地理学研究室)

※訪問の際は,事前にメールにてご連絡ください。
受講要件
予め履修が望ましい科目 地理学概論
発展科目 人文地理学概論
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 景観,スケール,相互作用,地域構造,地域性,地誌学
Key Word(s) landscape, scale, interaction, regional structure, regional characteristic, regional geography
学習内容 第1回:ガイダンス
第2回:地域をどう考えるか?
第3回:日本地誌(関東地方)
第4回:日本地誌(近畿地方)
第5回:日本地誌(中部地方)
第6回:都道府県地誌(三重県)
第7回:都道府県地誌(徳島県)
第8回:都道府県地誌(神奈川県)
第9回:都道府県地誌(長野県)
第10回:都道府県地誌(茨城県)
第11回:外国地誌①(オーストラリアの概観)
第12回:外国地誌②(オーストラリアの都市)
第13回:外国地誌③(オーストラリアのツーリズムに着目して)
第14回:外国地誌④(オーストラリアのマイノリティ文化に着目して)
第15回:身近な地域を地誌学的な視点で検証する
学習課題(予習・復習)
ナンバリングコード(試行) ED-GEOG-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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