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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 医学部看護学科 ・その他 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 4年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 在宅看護論Ⅱ | |
ざいたくかかんごろんに | ||
Home Care Nursing Ⅱ | ||
単位数 | 1 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期集中 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4, 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 坂口美和,平松万由子(看護学専攻) | |
SAKAGUCHI,Miwa , HIRAMATSU,Mayuko |
授業の概要 | 人生の終焉の時期を自宅で生きる人と家族のケアを行うための基礎を学ぶ。人生の終焉の時期を生きる現代事情を考えるとともに、自己の死生の考えを振り返る。自宅や自宅に代わる生活の場で様々な暮らし方をする子ども、成人、高齢者の個人の発達課題や家族の発達課題を押さえながら、人生の終焉を生きる人と家族の理解を深め、在宅ケアの特徴を学ぶ。また、人生の終焉を生きる家族成員をもつ家族のケア、訪問看護師が行う遺族ケアを学ぶ。 |
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学習の目的 | |
学習の到達目標 | 1.人生の終焉の時期を生きる現代事情を知り課題を見出す。 2.事例等様々な死生の考え方に触れたり、実習等での学びを振り返り、自己の死生に対する考えを知る。 3.在宅ホスピスケアの流れとその時々の援助の視点を理解する。 4.子ども、成人、高齢者それぞれの年代や様々な暮らし方をする利用者と家族の在宅ホスピスケア(エンド・オブ・ライフ・ケア)の実際と特徴を理解する。 5.人生の終焉を生きる家族成員のいる家族のケアと遺族のケアに必要な基礎的知識を理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 出席、授業参加態度、課題レポート、学びの振り返り、定期試験など合わせて総合的に評価する。 |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 在宅看護論Ⅰ |
発展科目 | 統合実習Ⅰ、統合実習Ⅱ |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 在宅ホスピスケア、在宅緩和ケア、遺族ケア |
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Key Word(s) | home hospice care ,home palliative care, bereaved family care |
学習内容 | 1.人生の終焉の時期を誰と何処でどのように過ごしたいか、人生の終焉の時期を生きる現代事情と課題 2.育まれてきたの自己の死生に対する考えの振り返り 3.在宅ホスピスケア、遺族ケアの流れ 4.事例を通して小児の在宅ホスピスケア、遺族ケアにおける訪問看護師の技(思考と実践) 5.高齢者の在宅エンド・オブ・ライフ・ケア 6.事例を通して成人の在宅ホスピスケア、遺族ケアにおける在宅療養支援診療所看護師の技(思考と実践) 7.人生の終焉を生きる家族成員のいる家族のケア、家族の予期不安(予期悲嘆) 8.訪問看護師が行う遺族ケア |
学習課題(予習・復習) |
ナンバリングコード(試行) | MD-NOTH-3 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら