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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・農林生物学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 森林科学プロ指定科目 |
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授業科目名 | 土壌学実験 | |
どじょうがくじっけん | ||
Laboratory lecture of Soil Science | ||
単位数 | 1 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
人数が制限されるため、他学科からの受講はできません |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 5, 6, 7時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 水野隆文、石川知明、山田孝 | |
Mizuno Takafumi, Ishikawa Tomoaki, Yamada Takashi |
授業の概要 | 土壌学で学んだ土壌の化学性、物理性、生物性に関する事項を実際に試験・体験するとともに、水田を模した還元土壌がもたらす植物の必須栄養元素量の増大について測定を行う(水野)。さらに森林土壌についての調査方法(石川)や浸透メカニズムの基礎理論と浸透能の測定実験(山田)も行う。 |
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学習の目的 | 水田や畑で農作物を得るためには、植物栽培に必要な量の栄養素が過不足無く土壌に含まれている必要がある。その判断(土壌診断)を行うための基礎的な技術についての知見を得るほか、農地に植物の栄養をもたらす森林の土壌についてしるうえでの技術を身につけられる。これらの知識は農業試験場などで普遍的に用いられているものである。 |
学習の到達目標 | 土壌診断ができるための様々な知識を得る。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | |
授業の特徴 | キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 各教員に提出するレポートで評価する。 |
オフィスアワー | |
受講要件 | 土壌学を履修済みであること。また実験の欠席は基本認めない。 |
予め履修が望ましい科目 | 土壌学、無機化学、植物栄養学 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 | 樹木医補の必修科目 |
キーワード | 植物栄養学、土壌学、土壌診断 |
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Key Word(s) | Plant Nutrition, Soil Science, soil diagnostics |
学習内容 | 第1回:担当教員によるガイダンス・実験器具の準備(担当:水野・石川・山田) 第2回:湛水土壌の仕込み(担当:水野) 第3回:土壌pH(H20, KCl)の測定(担当:水野) 第4回:湛水土壌からの成分(NH4+、Mn2+, Fe2+ )の抽出(担当:水野) 第5回:湛水による土色の変化観察と酸化還元電位の測定②(担当:水野) 第6回:比色分析 1.10-フェナントロリンによるFe2+の定量(担当:水野) 第7回:蒸気蒸留法によるNH4+の定量(担当:水野) 第8回:原子吸光光度計によるMn2+ の濃度測定(担当:水野) 第9回:トリオーグ法による有効態リン酸の定量(担当:水野) 第10回:MieMuでの土壌分布、地質に関するレクチャー、もしくは植物の湿式分解と窒素量の定量(担当:水野) 第11回:レポート作成指導/実験予備日(担当:水野) 第12回:森林土壌の概要(土壌型,水分条件,植生)(担当:石川) 第13回:森林土壌の調べ方(層位,構造)(担当:石川) 第14回:森林土壌の浸透メカニズムの基礎理論と浸透能の測定実験①(担当:山田) 第15回:森林土壌の浸透メカニズムの基礎理論と浸透能の測定実験②(担当:山田) |
学習課題(予習・復習) |
ナンバリングコード(試行) | BO-GEOS-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら