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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 精神看護学対象論 | |
せいしんかんごがくたいしょうろん | ||
Theoretical Basis of Psychiatric Nursing | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○片岡 三佳(医学系研究科看護学専攻),児玉 豊彦(同) | |
○KATAOKA, Mika, KODAMA, Toyohiko |
授業の概要 | 精神看護学の対象である精神障がい者について、ストレングスモデルの視点から捉え、既習の学習内容と比較・検討し、精神障がい者の理解を深めるとともに、アセスメント能力および対象を理解する方法を探求する。 |
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学習の目的 | |
学習の到達目標 | 1.ストレングスモデルについて、説明することができる。 2.精神障がい者について、既習の学習内容と比較しながら、ストレングスモデルの視点から説明することができる。 3.ストレングスアセスメントを実践することができる。 4.精神看護におけるストレングスモデルの活用と課題を述べることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | Charles A. Rapp & Richard J. Goscha:The Strengths Model: A Recovery - Oriented Approach to Mental Health Services, Third Edition. Oxford University Press,2011;田中英樹(訳):ストレングスモデル 第3版 リカバリー志向の精神保健福祉サービス,金剛出版,東京,2014. |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | レポート、プレゼンテーションの内容、ディスカッションへの参加状況を総合して評価する。 |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 精神看護学援助論 |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 1.オリエンテーション 2.ストレングスモデルについて(概要) 3.歴史、批判、有益な概念:ストレングスパラダイムにむけて 4.ストレングスの基礎理論 5.ストレングスモデルの目的、原則、研究結果 6.関係とその結び方:新しいパートナーシップ 7.ストレングスアセスメント:個人の健康的な部分を展開する 8.個別計画:達成課題を創造するために 9.資源の獲得:地域を地域精神保健に戻す 10.ストレングスモデルを支える背景:効果的な実践のための状況づくり 11.ストレングスモデルのエピローグ:よく聞かれる質問/異議 12.ストレングスモデルを用いた事例検討 13.ストレングスモデルの実践 14.ストレングスモデルの活用と課題 15.まとめ |
学習課題(予習・復習) |
ナンバリングコード(試行) | NPSY |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら