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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・農林生物学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 選択必修 教育コース選択必修:森林科学プログラム選択必修 |
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授業科目名 | フィールドサイエンスセンター演習林実習I | |
えんしゅうりんじっしゅういち | ||
Excercise in University Forest I | ||
単位数 | 1 単位 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・森林資源環境学講座 平成26年度(2014年度)までの入学者カリキュラム名称 |
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選択・必修 | 必修 学科必修:森林講座対象科目 |
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授業科目名 | 共生環境フィールドサイエンス実習(森林講座) | |
きょうせいかんきょうふぃーるどさいえんすじっしゅう | ||
単位数 | 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期集中 掲示(5月下旬に開講) |
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開講時間 |
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開講場所 | フィールドサイエンスセンター附帯施設演習林 | |
担当教員 | 木佐貫博光(生物資源学部),鳥丸猛(生物資源学部),沼本晋也(附属教育研究施設) | |
KISANUKI, Hiromitu, TORIMARU, Takeshi, NUMAMOTO, Shinya |
授業の概要 | フィールドサイエンスセンター附帯施設の森林において,森林の主要構成要素である樹木の植物分類学に関する実習を行い,生物多様性と森林生態系についての理解を深める. |
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学習の目的 | 森林生態系の基本構成要素である木本植物についての基礎的知識を習得する. 1)木本植物の同定:暖温帯~冷温帯の代表的樹種の押し葉標本を作製. 2)植物と立地環境との関係の理解:標高や地形に応じた植生変化の観察. 3)森林構造の理解:代表的な森林の林分構造を観察. |
学習の到達目標 | ・木本植物を同定できる. ・植物と立地環境との関係の理解できる. ・森林構造とその成立過程を推測できる. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | |
参考書 | 鈴木和夫・福田健二.「図説日本の樹木」朝倉書店 亀田龍吉,多田多恵子「調べて楽しむ葉っぱ博物館」山と渓谷社 |
成績評価方法と基準 | レポート,口頭試問および提出物90%,受講態度10%.計100%.(合計が60%以上で合格) |
オフィスアワー | スケジュールや必要な持ち物についてのガイダンスを「植物学」の初回の講義で行うため,必ず出席すること |
受講要件 | 植物学を履修すること.フィールドでの作業には危険が伴うので、学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること.履修登録をしていない場合,宿泊場所での食事の都合もあるため参加できなくなります. |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 森林生態学,森林育成学 |
授業改善への工夫 | わかりやすい内容を目指して実習時の配布資料を作成する. |
その他 |
環境教育に関連した科目 実習の案内は,植物学の講義時ならびに掲示にて行う. |
キーワード | 森林生態系, 森林植物 |
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Key Word(s) | forest ecosystem, forest botany |
学習内容 | 1- 4)森林に生育する樹木の観察および採集 5)樹木の形態的特徴についての習熟 6-7)樹木名についての習熟 8)樹木の用途についての習熟 9-11)樹木の標本の作製 12-13)樹木の形態的特徴と同定 14-15)樹木の生育立地の観察と森林の成立過程の推定 |
学習課題(予習・復習) | 5月下旬,フィールドサイエンスセンター附帯施設演習林において,主要な樹木50種の枝葉を採集し,植物標本を作製する. 現地では枝葉の実物を用いた口頭試験を行うので,樹木名やその特徴を実習前に教科書および図鑑で確認しておくと良い. |
ナンバリングコード(試行) | BO-FRST-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら