シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2017 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教育学部・人間発達科学に関する専門科目(D類) | |
科目名 | 人間発達科学コース選択科目AⅡ 人間関係発達支援 | |
にんげんはったつかがくこーすせんたくかもくえーに にんげんかんけいはったつしえん | ||
受講対象学生 |
D 類, 教育学部 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 ~67 期生 |
|
卒業要件の種別 | 選択 |
|
授業科目名 | 精神医学概論 | |
せいしんいがくがいろん | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可, 他研究科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可 |
|
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
木曜日 1, 2時限 |
|
開講場所 | 専門2号棟5階S501号室 | |
担当教員 | 松浦直己(教育学部特別支援教育講座) | |
MATSUURA Naomi |
授業の概要 | 精神医学の概要についての講義だが、小児期・青年期について、詳しく扱う。 科目名は、AⅢ類 65, 66, 67, 68期生においては、免許状に定められる特別支援教育領域以外の領域に関する科目。C類は課程共通科目、D類は③地域人間発達援助となる。 |
---|---|
学習の目的 | 社会人として、特に教育に関わる人間として、必要な精神医学の基礎知識を身につけ、幼児・児童・生徒や保護者に対して、適切な対応をとることができる力を身につけることを目的とする。 |
学習の到達目標 | 精神医学の概要を理解することにより、社会・学校・家庭などで生じやすい精神衛生上の問題に対して、より適切に対処する力が培われる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | プリントを用意して配布する。休んだ場合には研究室まで取りに来て自学し、次回の小テストに備えること。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 試験と発表による。具体的には、毎回小テストを行い、受講生による発表も行う。出席と態度を重視し、それらを総合して成績判定する。 |
オフィスアワー | 水曜日9:00~12:00、教育学部2号館4階松浦研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 精神医学、カウンセリング |
---|---|
Key Word(s) | psychiatry, counseling |
学習内容 | 1.精神医学とは DSM-5 2.神経発達障害 3.統合失調スペクトラム症 4.双極性障害および抑うつ障害 5.不安障害および強迫性障害 6.心的外傷後ストレス障害(PTSD)および反応性愛着障害 7.食行動障害および摂食障害 8.睡眠-覚醒障害 9.破壊的行動障害、素行症 10.物質関連障害および嗜癖性障害(依存症) 11.神経認知症群 12.薬物治療について 13.精神療法、特に認知行動療法について 14-16.学生による発表 |
学習課題(予習・復習) | 初回にガイダンスを行い、小テストの時期も連絡する。学生による発表についても、初回に説明する。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-ECSN-2 |
---|
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら